あれはたしか引っ越してからだったから、小学4年の頃だったと思う。飼育委員で鶏小屋(居たのは軍鶏だが)とウサギ小屋の掃除をして、夕暮れになっていた。帰りに学校の裏手にある赤い屋根の遊具があった公園に、...
2016.06.30 [ほんのりと怖い話]
俺の親戚の間で有名な話。姪が小6のとき、下校中にクルマから降りてきた男に腕を掴まれ、危うく連れ去られかけるという事件があった。姪が激しく抵抗していたら、...
2016.06.30 [ほんのりと怖い話]
学生時代に住んでいたアパートの鍵はテンキーだったんだが、夜中の3時頃に部屋で漫画を読んでいたら突然ドアノブをがちゃがちゃする音が聞こえた。 ビビったけど鍵かけてるし大丈夫だと思っていたらピッピッと暗証番号を押す音が聞こえ血の気が引いた。 その当時テンキーの設定を変にいじってしまい、Eというパネルを押すだけでロックが解除される設定になってて、ドアの向こうにいる奴が適当にボタンを押している内にロックが解...
2016.06.30 [意味がわかると怖い話]
ある時、父さんが家にロボットを連れてきた。 そのロボットは特別で、ウソをついた人の顔をひっぱたくって言う物騒な代物らしい。 そんなある日…。 僕は学校から帰宅するのがかなり遅くなってしまった。すると父がこう尋ねてきた。 「どうしてこんなに遅くなったんだ?」 僕は答えた。 「今日は学校で補習授業があったんだよ」 すると驚いたことに、ロボットが急に飛び上がり、僕の顔をひっぱたいた。 父は言った。 「いいか、...
2016.06.30 [意味がわかると怖い話]
俺はいつも三人の友達とふしぎな遊びばかりしてた。宇宙ごっことか心霊の遊びとか。北斗七星を見ては宇宙にお前らと一緒に存在してることに感動したりしたよな。海へ遊びに行くときには、たらふくイカ焼き4人前食った大輔が車で吐いたよな(笑)十分楽しかった。なにくわぬ顔で俺に教えてくれたあの言葉の意味・・。過去をばかり思いだす。学校でテストがあったんだ解けない問題は1つもなかった。和美と大輔と啓太にカンニングさ...
2016.06.30 [意味がわかると怖い話]
俺の誕生日に、ホームパーティを開いたわけ。 その時、家の中で皆の写真をとってみたら、変なものが映っちゃったのよ。 背後の押入れから見知らぬ真っ白い顔して真っ赤な目の女が顔を出して、こっち睨みつけてんの。 これやべーじゃんってことで、霊能者に写真を鑑定してもらった。 そしたら、「この写真からは霊気を感じない。心霊写真でも何でもないよ。」だとさ。 あ~あ、ビックリさせやがって全く。...
2016.06.30 [意味がわかると怖い話]
終電が過ぎてしまって困っていた。「あぁ、どうしよう」そんなことを何度も呟いていた。ふと気づくと、目の前に黒いスーツを着た男が立っていた。その男は俺と目が合うと驚いた表情をして俺にこう言った。 「お前さん、この前の・・・」俺は考えた。見覚えがない人間にそんなこと言われても。10秒間の沈黙があった。何故か俺はただならぬ危機感を感じていた。「お前さん、この前の」男が再びその言葉を口にしたとき、俺は気づい...
2016.06.30 [意味がわかると怖い話]
久しぶりに実家に帰ると、亡くなった母を思い出す。母は認知症だった。身の回りの世話をつきっきりでしていた父を困らせてばかりいた姿が目に浮かぶ。 そして今は亡き母の書斎に入った時、私は初めて違和感を覚えた。母にプレゼントしたカレンダーが見つからない。何の気無しにテーブルを漁ると、ハサミでバラバラにされた幾つかのカレンダーの切れ端が順序良く並んでいる事に気が付いた。母はどんなに呆けていても、私のプレゼン...
2016.06.30 [意味がわかると怖い話]
昨日彼女に浮気がばれた。夕方仕事から帰ると郵便受けに彼女からの手紙が入っていた。 まじいをこっにくこんてはかろやて家らしきねで9にみ なんだこの手紙はビンゴのように等間隔に書かれている。晩飯を食べながら考えているとインターホンが鳴った。こんな時間に誰だろう。...
2016.06.30 [意味がわかると怖い話]
友人とキャンプに行ったんだ遊び疲れてブラブラ一人で歩いてると結構長い吊り橋が下は川で、落ちたらひとたまりも無い様な高さスリル感を味わいながら渡ってると、いきなり踏み板が外れ転落!幸い転落防止用のネットに引っかかり事なきをえた悲鳴に気付いた友人が急いで助けに来てくれた俺「死ぬかと思った」友人「大丈夫だったか?ホント、ロープ位修理して欲しいよな」...
2016.06.30 [意味がわかると怖い話]
ニューヨークの地下鉄を私はよく利用する。毎朝通勤の度に地下鉄構内で何やらぶつぶつ言ってる一人のホームレスの男がいた。男の近くの壁に寄り掛かり内容を盗み聞きした。 目の前をおばさんが通る。すると男は「豚」と呟いた。 私は思った。なんだただの悪口か、動物に例えているだけか…。 次に普通のビジネスマンが通る。すると男は「人」あぁ、まさに普遍的人間って感じの人だな…。 別の日、暇潰しにまた盗み聞きしてみる。男の...
2016.06.30 [意味がわかると怖い話]
とある病室に一人の少女がいた その少女は、生まれつき病気をもっており、不治の病という この不治の病のせいで少女は、ずっと病室で過ごしてきたのだ そんな少女に一人のお星さまが現れたのだ そして、お星さまはこう言った 「あなたの願いを叶えてさしあげましょう」 少女は答えた 「早く病気をなおして、早く楽になって、新しい友達たくさんつくって、たくさん遊びたい!!」 「かしこまりました………その願い叶えてさしあげまし...
2016.06.30 [意味がわかると怖い話]
ある地方の女子大生が東京の大学に進学が決まり、東京に一人暮らしする事になりました。とあるマンションで生活を始めているうちに、ある日部屋に小さな穴があいているのに気づきました。その穴は隣の部屋に続いていて、何だろうと覗き込みました。 すると、穴の向こうは真っ赤でした。隣の部屋は赤い壁紙なのかな、と思いつつ次の日も、次の日もその女子大生は小さな穴をのぞいていました。いつ見ても赤かったので、隣の部屋が気...
2016.06.30 [意味がわかると怖い話]
深夜、テレビの放送が終わると、砂嵐と呼ばれるザーッという放送になる。 これは実話なんだが、あるとき地方テレビ局の中の人が、夜勤のとき砂嵐の時間帯に、暇だから見て楽しもうと思ったアダルトビデオを、うっかり公共の電波に流してしまったことがあった。 もちろん、すぐに数十件の抗議電話が殺到した。...
2016.06.30 [意味がわかると怖い話]
先日友人Aと電話していたとき、友人が「どう思う?」と聞いてきた話です。ちょっとにわかには信じられないのですが……でも聞かされたときはさすがに怖かったですAの家の近くを流れる川にはJRの鉄橋がかかっています。この鉄橋の下にはホームレスの人があの青いビニールテントを並べていて、地元ではちょっとした名所?になっているそうです。ホームレスの人って空き缶集めよくやってるじゃないですか。...
2016.06.30 [超怖い話 実話]
近ごろの警察はなにやってるんだろうね。血税でで食わせてもらってるくせに、ろくな働きしねぇんだからとんだ穀潰しだ。 先週、職場の近くで殺人事件があったんだよ。若い女をアイスピックでめった刺し。しかも普通のアイスピックじゃない、業務用の三本歯のやつでだぜ?怖ぇだろ。 小さな町だから、どこいってもその話で持ちきりだよ。マスコミもかなり大きく取り上げてる。滅多にない大ニュースだから無理もないけど、恐怖を煽る...
2016.06.30 [意味がわかると怖い話]
私には、飼っている犬がいます。 柴犬で、名前はコロ。 とあるペットショップで可愛いと思い飼ったのです。 ですが最近、私の手に噛みついたりして悲しいです。 餌をやっても、懐いてくれません。 そんなコロが楽しそうにやっている遊びは、ボールをころころと転がす遊びです。 その遊びだけは、私と一緒に遊んでくれます。 昨日、ころころしました。 すごく楽しかったです。...
2016.06.30 [意味がわかると怖い話]
オカルトではないが、恐ろしかった話があります。アレはおととしの冬。A県I市駅前の、マンションの1階のコンビニで缶コーヒーを買いマンションの横手に不法駐車しておいた自分の自転車に腰掛けて、手を温めながら飲んでいた時の事。「バンッ」...
2016.06.30 [超怖い話 実話]
私は、夢をみていました。昔から私は夢をみている時に、たまに自分は今、夢をみているんだと自覚する事がありました。この時もそうです。何故か私は薄暗い無人駅に一人いました。ずいぶん陰気臭いを夢だなぁと思いました。すると急に駅に精気の無い男の人の声でアナウンスが流れました。...
2016.06.30 [超怖い話 実話]
今日もまた上司に怒鳴られた。OL仲間の間でもかなり評判が悪いハゲだ。「私のストーカーの犯人はあのハゲだったりして…。」そんなことを考えつつ帰宅した。家といっても、たった二部屋しかないボロアパート。リビング+キッチンと寝室だけ。窓もリビングにしかない。安いから良いけど。 玄関の鍵を開けて部屋にはいると、びっくりした。リビングにあったタンスが荒らされていた。そういや、朝食を食べに出た時に鍵をかけ忘れて、そ...
2016.06.30 [意味がわかると怖い話]
『猿夢』と言う話をご存知だろうか?とある電車に乗り合わせた人が、独特の方法で順番に殺されていくと言う物だ。さて、この『猿夢』だが、このテの話に多い『読んだ人にも災難が降り掛かります』的なコメントもなく始められていて、文章も読み易く、僕はページを開くなりサクサク読み進めていった。しかし、それが間違いだったのかも知れない。この話を読んでから4日目の晩、僕は『続き』とも言える恐ろしい夢を見たのである。二...
2016.06.30 [超怖い話 実話]
思い出したくない映像があります。数年前、友人と二人で泊まった旅行先のホテルでの話。お風呂で髪を洗ってると、後方の入り口ドアが開いたらしくスーッと冷たい風が入ってきました。私は、友人が開けたのだと思って「何?」っと振り向きました。ドアは20cmぐらい開いていて、そこからにゅーっと人の姿が現れました。うつむいてる様で、髪がバサーッと前に垂れていて顔は全然見えません。普通の人ではないというのが一瞬でわかり...
2016.06.30 [超怖い話 実話]
風呂上がりに、テレビでも見ながら髪を乾かそうかと思ってドライヤーを持って部屋へ行ってテレビをつける。 いきなり怖い女の人の顔どアップ。怖い話の特集かな。 なんか色がおかしいけど、まあリサイクルショップで安くで買った古いテレビだからしょうがないか。 などと思いつつドライヤーをオンにしたらいきなり電気がバツン!と切れて真っ暗になった。 あっちゃ、クーラー入れたままドライヤーは無理があったかと思いつつ、テ...
2016.06.30 [意味がわかると怖い話]
風呂上がりに、テレビでも見ながら髪を乾かそうかと思ってドライヤーを持って部屋へ行ってテレビをつける。 いきなり怖い女の人の顔どアップ。怖い話の特集かな。 なんか色がおかしいけど、まあリサイクルショップで安くで買った古いテレビだからしょうがないか。 などと思いつつドライヤーをオンにしたらいきなり電気がバツン!と切れて真っ暗になった。 あっちゃ、クーラー入れたままドライヤーは無理があったかと思いつつ、テ...
2016.06.30 [意味がわかると怖い話]
がみがみと五月蝿い上司に嫌味な同僚。毎日、嫌気が差すよ。しがないサラリーマンは辛いね。そんな俺は、恐山に行ってみた。...
2016.06.29 [じわじわ来る怖い話]
小学校の時の体験談を投下。稲刈りのシーズンに、体験学習みたいなやつで山の中の合宿所に行った。そこでは稲刈りやって、脱穀やって、夜になったらキャンプファイヤーして、一泊することになってる。そしてその合宿には、県内の大学生もボランティアで参加してる。その時も、男女合わせて七人くらいいたと思う。...
2016.06.29 [ほんのりと怖い話]
お昼時。たまたま家の近くにいたわたしは、ついでに昼食を自宅で摂ろうとと思い、帰宅した。妻のほかに、誰かいる。何か様子がおかしい。...
2016.06.29 [じわじわ来る怖い話]
一昨年の話なんだけど。朝見たら、玄関先にキノコが置いてあった。よく考えずに、すぐ前の川に捨てた。一週間ほどして、今度は木の実みたいのが置いてあった。これも前の川に放り込んだ。...
2016.06.29 [ほんのりと怖い話]
ある信心深い少年がいつものように教会にお祈りに行くと、 聖母マリア像がおなかをすかせてると訴えたんだって。 その少年はそれから毎日食べ物を持ってお祈りに行き、 それをマリア様はがつがつと食べたんだって。 しばらくするとマリア様は丸まると太り、「懐妊かw」なんて冗談言う不届き者もいたんだけど。...
2016.06.29 [じわじわ来る怖い話]
ある精神科医が、重症の患者を治療していた。その患者は若い僧侶である。彼は「この世の真実を知りたい」と各種の修行を積んだが、悟りを開くことができなかった。そして、思い悩むうちにノイローゼになったのである。...
2016.06.29 [ほんのりと怖い話]
電車の中、主婦二人の会話。 「A子、離婚だって?」 「そう、新築披露パーティの会場で旦那が『せっかくA子がデリヘルまでしてたてた家』って暴露しちゃって あとは大騒ぎ」...
2016.06.29 [じわじわ来る怖い話]
何年か前、友人二人と夜中ドライブした時の話。怖いと言うか、びっくりした。友人の一人Aはガチガチの理系で、「物を見ると言うことは、つまりそこに光を反射するなんらかの物体が存在するわけで、人の目の構造上、特定の人にだけ見える光を反射するというものは存在しないから、霊能力者にしか見えないなら幽霊はいない。いるとするなら万人に見えるか、万人に見えないはずだ」...
2016.06.29 [ほんのりと怖い話]
まずは簡単なインタビューを撮影。母親、息子、娘の3人家族だったそうです。母親や子供達は彼らの計画通り涙ながらに父親の事を話してくれました。良いモノが撮れそうだ。...
2016.06.29 [じわじわ来る怖い話]
小学3年生の二学期に転校生が来て、席が私の隣になった。全然喋らない子で、何を聞いてもうつむいたまま黙ってる子だったんだけど、ある日、給食を食べていたらその転校生が突然、「最近、ご飯食べると気持ち悪くなっちゃうんだよね」と言った。『ふーん』...
2016.06.29 [ほんのりと怖い話]
これは幼なじみ(Mちゃん)から昔きいた話です。入院中だったMちゃんの叔母さんが危篤だというので、Mちゃん一家は病院へ駆けつけたそうです。...
2016.06.29 [じわじわ来る怖い話]
学生の時、寮に住んでいたんだけど、一年生の頃そこで『変な落書き事件』というのが発生した。事の起こりは夏休み前。みんなで寮内大掃除をした際、複数の部屋のドアに『シネ』という落書きがついているのが発見された。小さい字でエンピツ書きで、ドアの隅の方5センチ四方くらいにビッシリと。...
2016.06.29 [ほんのりと怖い話]
それはある蒸し暑い夏の日のことでした。なぜか体の節々が痛む。「あの程度のドライブで疲れがたまるとはなぁ。俺も歳かな」などと、思いながら遅い朝食をとろうとダイニングに足を向けたその時、今度は頭も痛くなってきた。ガンガン響く。これでは食事どころではないと思い、自分の部屋に戻って少し眠ることにした。ウトウトとし始めた頃だろうか、「おーい、たけしーーっ」...
2016.06.29 [超怖い話 実話]
車の免許を取れたのは良いけれど、車を買うお金が無い。休みの度に、安い車を探して彷徨っていたら、10回目ほど訪問していた中古屋さんに良い車があると言われました。D社のM○Xという軽自動車で、オーナーが10人くらい代わっているけれど、凄く綺麗な状態。走行距離も1万㌔以下で、求めていたMT車。...
2016.06.29 [超怖い話 実話]
一人の女の子がいた。性格は明るく、小学校ではたくさんの友達に囲まれていた。また、女の子は大のおじいちゃん子で、おじいちゃんも女の子の事を本当に可愛がった。しかし、おじいちゃんは今は入院しており、余命は長くなかった。 医師がもう残りわずかの命である事を伝え、女の子は両親に連れられ病院に行った。病室で女の子の両親はおじいちゃんと話した後、医師の説明を受けに病室を出て行った。病室には女の子とおじいちゃん...
2016.06.29 [意味がわかると怖い話]
自分の勤める会社の工場で起こった話。自分の勤める会社は電子関係のメーカーで工場はクリーンルームになっています。今のように携帯電話やPCが普及して生産が追いつかない時は24時間体制で工場を稼動させるようになっています。クリーンルーム内の作業はクリーンスーツと言う上から下までつなぎの不織布で作られた服と目の部分しか開口部のない帽子とマスクを付けて行います。見た目は今話題の白装束集団と似てますが・・・。...
2016.06.29 [超怖い話 実話]
書く前に一言断っとく。猿夢なんだよ。俺は寝てて、まぁ、夢ん中とは気付かなかったんだけど。唐突に、俺は自殺しようとしてるわけだ。で、自殺代行屋みたいなやつに頼んだんだ。そんで、夢の中の自分は自殺方法を焼死に決めていて。親も何故か自殺に賛成で、そこに立ち合っている。...
2016.06.29 [超怖い話 実話]
俺には彼女がいるのだが、最近嫁に感づかれたらしく、家に帰るといつも『どこ行ってたの』『誰と一緒だったの』等うるさい。 逆に彼女は毎日メールで励ましてくれるし俺にとってはオアシスのような存在だ。 しかし今日はメールが返って来ない。俺はフられたのかと沈んだ気持ちで家に帰ると、ペットのジョンがものすごく上機嫌で迎えてくれた。嫁も機嫌が良く、口うるさくなくなった。 もう不倫はやめようと思い、彼女に最後の『さ...
2016.06.29 [意味がわかると怖い話]
M県Y市T病院。今から35年前の、梅雨時の晩の事である。夜勤に当たっていた新人看護婦M子は、1年先輩のHとナースステーションにいた。その頃M子は独り暮らしをしようと考えており、Hに部屋の家賃の事や家具の事を相談していたという。時間は午前1時半。前日22時の巡視が終わり、次の巡視まであと30分というところだった。突然、ナースコールが響いた。...
2016.06.29 [超怖い話 実話]
我が家は関西の地方都市に両親と姉と4人家族ですんでいました。(今も両親は住んでいます)そのとき住んでいた家の台所が用水路というよりドブ川に面しているのですが、家と用水路の間には人が一人とおるのがやっとの空間があって、近所の子供達が抜け道でとおる以外は家族もめったに使わなかったです。僕が小学校5年生のとき父親が出張で帰ってこなくてその夜は家族3人で過ごすことになっていました。...
2016.06.29 [超怖い話 実話]
最近一人暮らしするようになって、部屋のインテリアとして、パズルを飾ることにしたんだよ。光を浴びて、暗くなると光るってやつで、その光が儚くていいんよね。 この前も夜帰ってきたら、そのパズルが淡く光っててさ、なんか出迎えてくれているようで癒されたんだよ。 またパズルやりたくなってきたし、今度は同じサイズで2000ピースのやつ買ってみるかな。 【解説】...
2016.06.29 [意味がわかると怖い話]
タクシー運転手の体験談Kさんというタクシー運転手が遭遇した話です。ある夜遅く、客を探して走っていると、手を上げている若い女の人が見えました。「こんな夜遅くに一人で危ないな・・・」と思いながら彼女を乗せると、Kさんは妙な事に気づきました。彼女の着ている服は病院の患者が着ているようなもので、Kさんは気味が悪くなりましたが、その女性はぼそぼそと行き先を指示しました。...
2016.06.29 [超怖い話 実話]
自分が本当にこういう事を体験するとは思っても無かったが。半月ほど前に小、中学校と一緒だった友達から連絡があった。そんなに仲が良かったわけではないしもう5年以上会ってないのに何故?浄水器買えとかか?と思って電話にでる。世間話から他のクラスのヤツの話まで一通り話し終えたあとで友人が「今朝変な夢見たんだよ」と言い出した。...
2016.06.29 [超怖い話 実話]
姉は筋金入りの潔癖症だ。 いつも部屋をピカピカにしてないと気がすまない。 私はというと、どちらかというとズボラな方で、ゴミが散らかっててもあまり気にはならない性格だ。 だから同じ部屋を使ってる私たちは、なんとなくぎこちない感じだった。 ある日、業を煮やした姉はついに切れた。...
2016.06.28 [意味がわかると怖い話]
俺の友人の話を…。友人は、とあるパソコンリサイクルメーカーに勤めていた。不要になったパソコンが集められ、使える部品は検査して再利用されるらしい。友人は、ハードディスク(以下HDD)を担当していました。ある日、友人はフォーマットされていないHDDを見つけた。単調作業に飽きていた友人は、本当はいけないのだがそのHDDの内容を見てみることにした。...
2016.06.28 [超怖い話 実話]
小さい頃よく熱をだして寝込むことが多かった。熱でうなされると、毎回おなじ夢を見て目が覚める。そいつが怖くて怖くて、いつも布団の中で泣いていました。またあいつがくる、おびえながら眠りにつく。その夢は「のっぺらぼう」山の形のような輪郭、髪の毛もなく、そしてどういうわけか柔道着みたいな着物を着ている。...
2016.06.28 [超怖い話 実話]