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【怖い話 実話 一番怖い話】足跡 長編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 一番怖い話】足跡 長編

歴史の好きな友人を乗せて

京都周辺を車でドライブしてました。

ドライブは特に目的地もなく、

深夜の京都を適当に走ってただけでしたが、

IMG_1311.jpg


淀とか長岡京とか通りかかるだけで、
友人はマニアックな解説をいっぱいしてくれました。

「ガラシャ通りってのはな、昔細川ガラシャが(略)」

「へー、○やんはマニアやのう」

こんな感じで暫く走ってたんですが、
街中を走るのも飽きたので、
気分転換に嵐山(猿の出る有名な観光地です)周辺を
走ることにしました。

ガソリンスタンドでガソリンを補給し、
再度レッツゴー。

嵐山を適当に走っていても、
友人の歴史トークは収まらず、
僕もそれに聞き入っていました。

その内、どんどん車は
人通りの無い林道へ入っていきました。
(山というより林道かな)

林道を走っていると、
嵐山は街頭が多かったのに、
街頭がどんどん少なくなってきました。

さすがに、こういう所に歴史ネタはなかったようで、
友人のトークも少なくなってきて、
車内は外と同じくドンヨリした雰囲気になってきました。

しばらく進むと、目の前にトンネルがあり、
赤信号だったので停車しました。

車一台しか通れない幅の狭いトンネルで、
そのため信号は対向車線と交互に変わるものでした。

僕「なんか見た事のあるトンネルやなー」

停車中よく見てみると
トンネルのすぐ傍には、
ズラーっと無数の地蔵が並んでいました。

僕はそれを見て、
これは有名な清○トンネルだと
一発でわかりました。

実は僕、心霊スポットというものが好きでして、
インターネットで調べて能勢の首切り場や
廃墟病院などいろいろ行きました。

しかし清○トンネルは
まだ行った事がありませんでした。

僕「まさか、清○トンネルってこんな所にあったんや。
もっと山の中やと思ってたわ」

○やん「え?なんの事?」

僕「いや、ここ有名な心霊スポットやねん。
ボンネットに人が落ちてくるとかあんねんて」

○やん「え!?まさか狙って来たんちゃうやろな?」

僕「ちゃうわ!ほんまに偶然やって。。
で、どうする?引き返す?」

僕は友人が心霊とかそういう類が嫌いかもと思い、
引き返す事を提案しました。

○やん「どうしよっか、行くか?」

僕「ほんまにええのん?」

そういうやりとりをしてる間に、
後ろから車が来たので引き返す事ができなくなり、
トンネルを走る事になりました。

僕「後ろに車もおるし、俺らだけやったら怖いけど、
まあこれでお前も余裕やろ」

○やん「ほんまやな、あ、信号変わったで」

トンネルの中は赤い光でいっぱいで、
グネグネと道が曲がっていました。

僕「ほら、出んで、ほら、
ボンネットに落っこちてくんぞ!」

○やん「出たら泣くわ、やめろ」

結局何も出ないままトンネルを通り過ぎた。

僕「ここもか。俺心霊スポットいっぱい行ったけど、
幽霊なんて一回も見た事ないねん。
ここもやっぱ何もなかった。しょうもな。」

○やん「まあまあ、おたくもそんなん行きなさんな。
その内憑かれるで」

僕らは林道を抜けて、また街中を走っていた。

街頭も増えてきて、車も増えてきたので、
また後続車が来てないか
バックミラーに注意しないといけない。

僕「後ろの車ライトまぶしいわー!
バックミラーに反射して迷惑や・・・ん?なにこれ」

バックミラーで車の後ろのガラス(すいません、名前がわかりません)に、
何かベッタリとついてる

僕「なんや、これ?え?なんなん、足跡?」

車の後部ガラスに、
五つほど足跡がついていました。

靴じゃなくて生足の。

僕の見間違いかもしれないと思い、
黙ってバックミラーを友人に向けて
見て見ろといいました。

が、友人も

○やん「え?あしあと?足跡ちゃうのん、これ?足跡や」

僕らは車から降り確認しましたが、
やはりそれは足跡でした。

僕らは誰かしょうもないイタズラしたんかなと話していましたが、
その内友人の顔面がみるみる蒼白に。

○やん「これ、どこでついたんや?
どう見ても足跡やで?
俺ら、ガソリン補給した時、
ガソスタの兄ちゃん、窓全部拭いてくれてたで。
俺らそこからどこも寄らずにトンネル行ったやん。
なんで足跡ついてんの?」

○やん「出てたんちゃうの?
俺ら、見えてなかっただけで・・・」

僕は、友人の言葉を聞いて、
小便少しチビりました。

足跡は五つ。

全て僕らよりサイズの小さい足で、
女性か子供くらいのサイズでした。


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女や子供のじゃなくて昔の男達だから小さいんやで

2018-01-05 05:55 from -

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