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【怖い話 実話 一番怖い話】(何故か声が出なかった)短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 一番怖い話】(何故か声が出なかった)短編

今日私が経験したことです。

夕方私はスーパーに買い物に行きました。

スーパーは、単線の踏み切りを越えた向こうにあるので

そこを通らなければなりません。

IMG_2509.jpg


で、その線はめったに電車が通らないので
普段あまり踏み切りにつかまったことはないんですが、
今日はたまたまつかまってしまいました。

踏み切りで足止めされていたのは
車がこちら側とあちら側数台と、
歩行者と自転車です。

電車が過ぎるのをぼーっと待っていたら、
遮断機の向こうに服が見えました。

あれ?とのぞいてみると、
なんと線路の脇に50代くらいのおっさんが
うずくまっていました。

電車はすぐそこまで来ていて、
おっさん、早く離れないと電車にはねられちゃうよ!

と心の中で叫んでいました。
(何故か声が出なかった)

電車のほうも、運転手さんは気付いてないのか
猛スピードで電車は踏み切りにつっこみます。

おっさんがひかれると思って
私は思わずぎゅっと目をつぶって
見ないようにしました。

…電車が過ぎて、
私はおそるおそる目を開けると…
おっさんはそこにさっきのようにいました。

無事だったんだ、とほっとして、
遮断機が上がると同時に私は踏み切りを渡ろうとします。

そして何気なくおっさんの方を見ると…
おっさんの掌が血まみれでした。

ぎょっとしましたが、
周りの人は何のリアクションもありません。

まるでおっさんが見えていないかのよう。

運転手といい周りの人といい、
おっさんに全く気付いていないようなのです。

私は怖くて、足早にスーパーへ向かいました。
ちなみに帰りにはおっさんは踏切から消えていました。


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