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【怖い話 実話 最も怖い話】俺たちは恐怖で一睡もできず、 短編

俺の家は神社につながる

道の入り口辺りにあって、

その神社には樹齢300年ぐらいの

立派な御神木が生えている。

IMG_1591.jpg


俺が中学2年のころ夜遅くまで漫画を読んでいたら
神社のほうから釘を打つような音が聞こえてきた。

時間的には2時半ぐらいだったと思う。

俺はこれはあの丑の刻参りでは?

と思い怖くなり
即座に布団に飛び込んでその音を聞いていた。

20分ぐらいだかその位たって音は止んだ。

俺はその間中布団の中でガタガタ震えていた。

次の日の朝、
学校へ行く前に神社へ行ってみると
やはりそこには御神木に打ち付けられた藁人形があった。

俺は昨日あった出来事を親に報告し学校へ行った。

学校から帰って来て神社へ行ってみると、
藁人形はなくなっていた。

俺は親か誰かが撤去したのだろうと思って、
少し安心した。

しかし、その日の夜また釘を打つ音が聞こえてきた。

俺は黙ってその音をずっと聞いていた。

次の日俺が学校でこの事を話すと

「じゃあ今日お前んちに泊まって
どんなやつがやってるか見てみようぜ」

ということになり、
俺と友達2人の計三人で
どんなヤツがやっているのか観察することになった。

その日の夜、
俺たち三人は神社の藪の中に潜み
そいつが来るのを待った。

張り込み開始から30分くらいたったころ、
手に金槌を、胸に藁人形を抱えた女が現れた。

その女は丑の刻参りによくあるような格好ではなく、
普通の格好をしていた。

辺りには街灯もなく、
藪からの観察ということもあり
顔は良く見えなかったが、
なんとなく全体から不気味な様子が漂っていた。

女は御神木の前まで来ると、
金槌を振りかざし一心不乱に釘を打ち始めた。

辺りにコーン、コーンと不気味な音が鳴り響く。

3人とも無言でその様子を眺めていたが
友人の一人が耐えられなくなったのか
帰ろうと言い始めた。

俺ももう限界に近かったので、
それに同意し3人ともなるべく音を立てないように
その場を離れた。

しかし、俺が枝を踏んでしまったのか
辺りにパキッという音が響いた。

俺がとっさに女のほうを見てみると、
こちらのほうを見ている。

俺たちはもうなりふり構わずその場から全力で逃げ出し、
家に飛び込んだ。

俺の部屋の窓からさっきまでいた場所を見てみると、
女が俺の家のほうを凝視していた。

俺たちは恐怖で一睡もできず、
あまり言葉も交わさないまま朝を迎えた。

まだ女はいるかと窓から外を見てみると、
女はもう消えていた。

俺は安心して、
友人たちを送るために玄関まで行くと
そこには一体の「死」と書いた藁人形が置かれていた。


ちなみにオチとしては藁人形のことで親父が怒り、
警察に通報しました。


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