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【怖い話 実話 洒落にならない怖い話】これしか記憶に無い 短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 洒落にならない怖い話】これしか記憶に無い 短編

小学校の時、夜に一度だけ

学校に行ったことがある

と、いっても8時ぐらい・・・忘れ物取りにね

夜といっても校内は電気がついてるし

IMG_1613.jpg


職員室には先生もいる

ぱっと荷物を取って帰ろうと廊下を歩いてると
廊下のすぐ外にあるプレハブ倉庫が少し開いてて
中から足音が聞こえる・・・ステップを踏むような

気になって廊下を乗り出してみたけど、よく見えない

その時中の人物?が扉を開けた

そして足音がまた聞こえる

漸く見えてきた

小学生ではない、中学生ぐらいだったろうか

夢中で、只管、反復横飛びをしていた

こちらに背を向けて、息を荒くして
見てはいけないものを見てしまった気がして、
俺はその場を離れ、鍵を職員室に持っていき、
早足で家に帰った

先生にはその事は言わなかった

白いカッターシャツに黒いズボン

これしか記憶に無い

何故、彼はあんな所で反復横飛びを繰り返していたのか

そもそも、「彼」は本当に「普通」の「人」だったのだろうか

小さい頃の記憶で鮮明に覚えている、
唯一の体験でした


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