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【怖い話 実話 意味怖がわかると怖い話】前から小さな女の子の手を引いた女性が歩いてきた 長編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 意味怖がわかると怖い話】前から小さな女の子の手を引いた女性が歩いてきた 長編

彼女とショッピングで街を歩いていたら

前から小さな女の子の手を引いた女性が歩いてきた

近づいてきてそれが誰だか気づいた・・・

俺が3年前まで付き合ってた女だ、

IMG_1645.jpg


そして今思えば酷い振り方をして別れた



元カノは俺にニッコリ微笑んで会釈してきたので



彼女が「誰?」と怪訝そうな顔をする



俺は咄嗟に



「前ウチの会社にいた○○さんだよ、いやあ久しぶりだねえ」



と言った(これは嘘じゃない)



彼女は



「そうなんですか、こんにちは」



と言って気を利かせたのか



「ちょっとあそこの洋服見てくるね」



と言ってその場を離れた



俺「やあ・・・久しぶりだね、結婚したんだ・・・」



元カノ「ええ、貴方に振られちゃったから、一年前にね・・・

こんな私でも良いって言ってくれる人がいたのよ」



俺「こんな私なんて言うなよ・・・

君は充分魅力的だし・・・俺が未熟だっただけで」



元カノ「もうそんなこと言わないで、

でもこんな私が結婚出来るなんて本当に思っていなかったのよ」



俺「そう?あ、いや・・・ゴメン、子供の前でこんな話しちゃって」



元カノ「いいのよ、でも可愛いでしょ?だから私とーっても幸せなの」



俺「ああ、そうだね、今の君は本当に幸せそうだ・・・安心したよ」



元カノ「本当にそう思う?」



元カノ(今は人妻だけど)はそういうとフフフと微笑んで



小さな声で「じゃまたね」と言って去って行った



彼女が戻ってきて



「綺麗な人ね・・・ひょっとして昔好きだったとか?」



と言って俺を試す様な目で見た



「何馬鹿なこと言ってんの」



俺は努めて冷静にそう言って彼女の手を握った





【解説】



















元カノは『一年前』に結婚している。



しかし、

『小さな女の子の手を引いている』

と、女の子が歩けるくらい大きい。



できちゃった結婚なのかもしれないが、

語り手とは『3年前』に別れている。



それからすぐに子供ができたとしても…

果たして手を引いて歩けるくらい大きくなるだろうか?



語り手は

『君は充分魅力的だし・・・』

という言葉に対して、

『でもこんな私が結婚出来るなんて本当に思っていなかったのよ』

と自分を卑下している。



語り手と別れて大きな傷ができ、、

「もう結婚なんてできない!」

と思っていたのかもしれないが、

今手を引いて歩けるくらいの子供となると…



元カノは結婚する前に

すでに子供がいたのではないだろうか?



だから、

「私みたいな子持ちはもう結婚なんてできない!」

と卑下してしまったのかもしれない。



では、誰との子なのだろうか?



となると、やはり語り手との子供だろう…。



語り手と別れたのが3年前。



その時すでに妊娠していたのであれば、

歩ける子供がいてもおかしくはない。



なので、語り手との子供と考えるのが妥当だろう。



そう考えると、

「でも可愛いでしょ?(あなたの子なのよ?)」

と見えてしまう…



さらにこの元カノは、

『小さな声で「じゃまたね」と言って去って行った』

と、また会うことを示唆しているような言葉を言っている。



社交辞令での『じゃまたね』であれば、

小さい声で言う必要もないだろう。



つまり、元カノから

なんらかの行動があるとみて良い。



次に会った時は

「この子はあなたの子なのよ!」

などと言うつもりなのだろうか?



彼女がわざわざ気を利かせて、

その場を離れたことも気になってしまう。



この二人の関係に薄々気付いていて、

語り手がどんな行動をするのか、

見てみようと思い、一旦離れたのではないだろうか?



ちょっと離れたところで二人の会話を聞いていた。



会話が聞こえなかったとしても、

雰囲気で大体は掴めるだろう。



と、考えていくと…



これから語り手は修羅場となるのではないかと思う。



果たして語り手はその修羅場を乗り切れるのだろうか…?

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