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【怖い話 実話 恐ろしい話】俺は霊とか信じないタイプの人間なんだけど 短編

俺は霊とか信じないタイプの人間なんだけど

一度だけ霊のようなもの見たことがある

怖いと言うか不思議だなぁって言う感じの話なんだけど

高校生の頃、ホラー映画が流行ってて

IMG_0216.jpg


特にリングとかが人気があって
みんな怖い怖いって言うから見に行ったんだけど
それほど怖くもなく貞子の目が気持ち悪かったぐらいだった

それから俺はいろんなホラー映画を見たけど
特に怖いと言う感じは無かった

俺はどうしてもみんなと同じ怖さを知りたかった

しかし映像では怖さが伝わってこないので
実際に見て怖さを体験しようと思いついた

昔テレビで霊能力者が
鏡には結構霊的な力があると言う話をしていたのを参考に
夜中に鏡を見ることにした

そうすれば多分見えるだろうと思って
毎晩12時頃鏡を見るようにした
(今思うとかなり馬鹿みたいだが)

しかしなんどみても霊は見えず
自分の顔しか写らなかった

だんだんホラー映画のブームも過ぎて行き
部活も剣道部で疲れて帰ってきて
こんなことしても馬鹿馬鹿しいだけなので
10日目ぐらいでやめてしまった

それから部活でヘトヘトになって
家に帰って寝るだけの繰り返しになり
怖さのことはもうどうでもよくなってきた

もう高3になる頃にはすっかり忘れていて
いつものよう疲れて帰宅してから
2時間も経たない内寝てしまった

その夜不意にトイレに行きたくなったので用をたしてると
自分の小がとても黄色く疲れてるんだなと思って鏡をみると
案の定とてもげっそりして
いまにも倒れそうな顔をしていた

その日は朝練があったので
それからすぐに寝て
5時半ぐらいに起きて歯を磨くため
洗面所の電気を点けたところで変わった事に気づいた

「今電気点けたから夜中は真っ暗で鏡が見えないのに
なんで昨日は顔が見えたんだ?」

顔の状態もいつも通りで
昨日の顔とはまったく違っていて
まるで別人のようだった

おそらく寝ることによって
疲れが取れただけだろうと思うけど・・・・

それから大学生になりテレビを見ていて
ホラーの特集みたいなのがやってて
こんなことを言っていた

「ある時間帯に鏡をみていると自分の死に顔を見れることがある」

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