【超怖い話 実話】俺が洒落にならないほど怖かった体験を紹介します。 長編 - 超怖い話 実話

ピックアップ!

【超怖い話 実話】俺が洒落にならないほど怖かった体験を紹介します。 長編

俺が洒落にならないほど怖かった体験を紹介します。

俺がリア厨2年のときに、

母方の爺ちゃんが亡くなりました。

爺ちゃんが死んでから婆ちゃんは一人暮らしになり、

IMG_2320.jpg

俺は婆ちゃんが寂しくないように
週に三回くらい婆ちゃんの家に遊びに行ってました。

ただ、俺が婆ちゃんの家に行くのは
別の目的もあったからです。

それは罰当たりだが、
仏壇からお金を盗むということだった。

婆ちゃんは仏壇の引き出しにお金を置いておく習慣があって、
それを俺は知ってました。

あの頃は糞ガキだった俺は懐が軽くなる度に、
仏壇からお金を盗る事を考えていました。

何回も仏壇から金を拝借したが
婆ちゃんは何も言わず、
俺の犯行に気づいてないようだったので
ずっと繰り返していました。

そして、あの出来事が起こったのは
夏休みの終わり頃でした。

夏休みの終わりに、
婆ちゃん家に従兄弟達が集まって
花火大会をすることになりました。

花火大会は楽しかった。

久しぶりに会う従兄弟達と遊べる事が嬉しかった。

花火が終わって、
従兄弟の正治(仮名)と
コンビニにアイスを買いに行くことにした。

買いに行く途中で、俺は

「簡単に金が入る方法」

というのを従兄弟に話した。

もちろん仏壇から盗む事w。

「すげぇw婆ちゃんにバレたりしないのかよw。」

「大丈夫、帰ったら金もらおうw」

昔の俺はかなりDQNだったな…‥

コンビニからアイスを買って帰り、
俺と正治は他の従兄弟達が
トランプに興じているのを尻目に仏壇に向かった。

それで俺は正治に後から見守られる中、
仏壇の引き出しを開けようとしました。

でも何かいつもと雰囲気が違う。

嫌な予感がしました。

…引き出しをソッと音を立てずに少しだけ開けた。

それで手を引き出しの中に突っ込む。

財布が奧にあるはずだ。

ゴソゴソ探るうちに、
何か柔らかい物が手に当たった。

しかも冷たい。

「え?」

しかも、その柔らかくて冷たい物は動いてる。

気味悪い感触だった。

俺は引き出しから一回手を出そうとしました。

その瞬間だった。

それが俺の手を掴んだんです。

そう、引き出しの中に居たのは人の手でした。

「ギャー!!!!」

パニックになりました

正治は怪訝な顔をして、
叫んだ俺を見ていた。

「手を掴まれたっっ、痛い痛い~」

引き出しの中の手は
すごい握力で俺の手を掴んでる。

恐怖で吐きそうになりながら、
正治に助けを求める。

「アホかw変なところでふざけるな。」

信じてくれない。

仏壇からは、
意味の分からん呟き声も聞こえてくるし、
俺の神経は極限に達したんだ。

俺と正治の騒ぎを聞きつけた、
婆ちゃんと他の従兄弟達がやってきた。

「あんた何しよんや!」

婆ちゃんの怒る声と同時に
引き出しの中の手は俺を解放した。

引き出しから出した俺の手は
手首のあたりが紫色に腫れていました。

婆ちゃんは俺の犯行を前から知っていたが、
黙っていたらしい。

その後、親に殴られるし、
婆ちゃんに一時間正座させられるし
大変だった。

でも、一番辛かったのは
引き出しの化け物につかまれた
手首の痛みだった。

2週間以上は腫れが引かなかった。

それ以来、俺は仏壇に近寄れない。

法事のときも仏壇から
2メートルは離れるようにました。

かなり洒落にならない怖い体験だっt。

引き出しの中の手は
爺ちゃんの手だったのかもしれません。

そのときの話を、
今も従兄弟や親や婆ちゃんに話すけど、

「バチが当たったんや」

と、冗談だと思われてます。

でも、今も掴まれた痕が手に残ってます。

これが俺の一番怖かった体験です。

マジで死ぬかと思った。

関連記事

スポンサードリンク

タグキーワード
コメント
非公開コメント

トラックバック
Copyright © 超怖い話 実話 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます