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【怖い話 実話 一番怖い話】何時頃だったか定かではないが 短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 一番怖い話】何時頃だったか定かではないが 短編

全然怖くないが俺が小さい頃の不思議な話。

小さい頃俺は実家の二階の部屋に

母親と一緒に寝ていた。

何時頃だったか定かではないが

IMG_3653.jpg


部屋のドアの向こうから

ぎしっ ぎしっ ぎしっ ぎしっ ぎしっ ぎしっ ぎしっ……

と誰かが階段を登って来る音が聞こえてきて、
俺は目を覚ました。

俺の部屋はさっき言ったように二階にあって
階段を登り切ったらすぐ両方に部屋のドアがある。

向かって左が兄貴の部屋で、右が俺の部屋。

寝ようとしたけど
その音が延々と続くもんだから、
気になって俺は部屋のドアを開けて
恐る恐る階段を覗いた。

するとそこには人の形をした「影」がいた。

当たり前に夜だから家は暗かったんだけど、
それよりももっと暗い色をした

多分男の影が階段にいた。

ひたすらに足を動かしてはいるものの、
全然そいつは上がってこない。

ずっとその位置で

ぎしっ ぎしっ ぎしっ ぎしっ

と階段を踏み続けている。

それを見て俺はぎょっとしたけど、
あまり怖いとは思わなかった。

で、こんな時間に誰だろう?と思って
思い切って階段の電気をつけてみた。

そしたら人影は忽然と消えてしまった。

あれ~っ???

と思って電気を消したら、
やっぱ人影は現れた。

また電気をつけたら見えなくて、
消したら現れる。

なんかよく分からなくて仕方ないので
部屋に戻って自分の布団に包まった。

その日は延々続く階段が軋む音を聞きながら寝た。

ただ困ったことにそいつは連日現れやがった。

よりによって雷が鳴る大雨の日(夏だったから)は
必ずやってきた。

ある日には
今まで二階に上がったことがなかったのに
二階にたどり着いた気配がした。

気になってドアに耳を当てて様子を見ていたら
隣の兄貴の部屋に入ったようだった。

うわやべっこっち来る!

と思ったら
そいつはこの部屋には目もくれず
階段を下り、また

ぎしっ ぎしっ ぎしっ

と足音を鳴らし続けた。

兄貴に翌日その話をしたが
全然知らないといわれてしまった。

結局オチはないんだが、
俺が大きくなるにつれて
奴はもう二度とこの家に現れなくなった。

当時ダチにこのことを話したら

「座敷童子じゃね?vvvv」

といわれたが、絶対違うと思う。

つーか、すでに童子じゃなかったしな。

結局あれって誰だったんでしょ?

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