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【怖い話 実話 じわじわくる怖い話】ウチの家は親父が製麺業をやっていて、 短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 じわじわくる怖い話】ウチの家は親父が製麺業をやっていて、 短編

ウチの家は親父が製麺業をやっていて、

仕事上親父は朝4時くらいに家を出ていく。

両親の部屋は1階、

俺の部屋は2階にあった。

IMG_3481.jpg


俺が中学生だった時。

朝、いきなり揺り起こされた。

まだ外は暗いのに誰だ?と思って見たら、
知らない着物姿の女性だった。

全てが真っ白というか、
半透明な女性。

「下に誰か来ている。下に誰か来ている」

と言って、俺を引っ張る。

「???」

となりながら、
その女性に引っ張られるままに部屋を出て、
階段を下りた。

女性は

「誰か来ている!」

と、必死な形相で両親の部屋を指差した。

ドアを開けると……

母がベッドの上で、
男に首を絞められていた。

「うわあ~!」

って叫んでそこら辺にあったものを投げつけたら、
男はベランダから逃げて行った。

そこからは警察呼んだり、
親父を呼び戻したり。

着物姿の女性は、
いつのまにかいなくなってた。

乱暴目的の変質者が、
開いていたベランダの窓から侵入、
母を襲おうとしたらしい。

「あんたが起きてきてくれて助かった」

と母からは感謝されたが、
俺は起こしてくれた半透明の女性の霊に感謝した。

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