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【怖い話 実話 意味怖がわかると怖い話】倫理観よりも欲望で生きてきた。短編

あのときの私はまだほんの子供で

倫理観よりも欲望で生きてきた。

両親共働きでおやつも食べられない私は、

他の子がうらやましかった。

IMG_1715.jpg


そんな中



「これだけは手放せない」



とキャラメルをいつも携帯しているおばさんがいて



私は腹が立った・・・・。



「ずるいよ!」



私はおばさんにそういっておばさんを転ばせると



キャラメルを奪って全て食べた・・・



初めてのキャラメルはとても美味しかった。



でもそれと引き換えに私は「人殺し」になった。





【解説】



















このおばさんは糖尿病。



糖尿病の人はインシュリンを投与しなければならないが、

血糖値が低くなりすぎると命にかかわることがある。



そのため、

キャラメルといつも携帯していたが、

語り手に全て奪われてしまい、

新たなものを買う前、摂取する前に発作を起こして死んでしまった。





それにしても、子供の頃とはいえ、

『ずるいよ!』と思いながら強盗するとか・・・



とりあえずは一個でももらえるように

お願いしてみればよかったと思うのだが・・・



また、このように強盗できるのであれば、

買い物だってできるはず。



両親にお菓子を禁止されているわけでもないのだから、

両親に少しのお金でももらって買いにいけば良いものを・・・



正直

『あのときの私はまだほんの子供で

倫理観よりも欲望で生きてきた』

という言葉で正当化しようとしているような気がして

嫌な気分になってしまう。



実際にはこんなことが起きていないことを願う。

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