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[超怖い話 実話]肉片 - 超怖い話 実話

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[超怖い話 実話]肉片

超怖い話 実話 長編


私がまだ小学生に上がる前くらいの話です。

親戚の家へ遊びに行った時、客間として使われている日本間があって、昔ながらのお雛様の壇、ロッキングチェアや大きな黒い壷などの骨董品などがあり、子供ながらにドキドキするものが沢山ありました。

部屋には入っては行けないと、親戚の人から言われていましたが、従兄弟とこっそり入って遊んでいました。

その日は畳のある部屋で、その日は遊んでいました。

畳でスケートごっことして、滑って遊んでいたのですが、力が入ってしまい畳に思いっきりすべった時、バランスを崩して転んでしまい背中を畳に打ち付けました。

 その時・・・・

床に転がった私の前には、赤いものが落ちていました。

その 赤い塊は肉片みたいな感じで、ひき肉みたいでした。

それはひっそりと、畳の上に落ちていました。

手より少し大きく赤黒い色をしていて、ぬるぬるとしているように見えました。

何か・・・・暖かい動物の臭いがしました。

子供だったので、興味があり触ってみようと手を伸ばしました。

それは、どうやって動いたのか ズル・・ズル・・ズル・・・・・ と動きました。

そしてその肉片の塊みたいのは、壷の裏側の死角に消えてしまいました。

本当に数秒の出来事で、1秒か2秒ほどの出来事でした。

転んだ私を見て従兄弟が「大丈夫?」と言っている間・・・・

従兄弟に「へんなものがいた!」と言ったのですが、見ていませんでした。

それから何日か後、部屋のひな壇をひな祭りが終わったので、親戚の皆で片付けていた時。

雛人形の三人官女を箱に入れようとした時・・・・

  ” ポロッ・・・” 

首が取れて落ちてしまいました。

その雛人形の首は丈夫に出来ているので、折れる事はないのに・・・

そのひな人形の首がとれた所から、胴体の中を覗こうとした時、この間嗅いだような生臭い獣みたいな匂いがしました。

親戚のおばさんに「これ変な臭いがする。」と言うと、カビが生えたのかな・・・と言って箱にしまうだけでした。

あの臭いは何だったのか、未だに分かりません。


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2018.05.12|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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