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[超怖い話 実話]暗闇の中から 短編 - 超怖い話 実話

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[超怖い話 実話]暗闇の中から 短編

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人伝えに聞いた話。

まだ携帯があまり普及していない位前の事。

友達と夜遅くまで遊んでいたA君は、
そろそろ帰らないとマズイなと思い帰ることにした。

友達の家からA君の家はそこまで遠くなく
歩いて10分位だったらしい。

この時の時間が2時位だったそうで、
霊感の強いA君は嫌な予感がして
急ぎ足で自宅を目指しはじめた。

ところが途中までは確実に家の方まで帰ってきていたのに、
いつの間にか全然知らない道に来ていた。

地元な訳だし、
ほとんど毎日通る道な訳だから
道に迷う事なんてありえなかった。

が、一生懸命知っている道を探しても全然でてこず
むしろどんどん迷って行く感じだった。

すると、暗闇の中から
誰かがこっちに向かって歩いてくる。

A君は助かったと思い
その人に近づいた‥。

するとそれはお坊さんだった。

こんな真夜中にお坊さん?っと思ったけど、
とりあえず道を尋ねようと声をかけようとしたら
指を指され、

『お前は‥鬼のコ』

と何回も繰り返し言ってきたのだ。

気味が悪くなり、
お坊さんを後にし逃げていた。

すると今度は、
5歳位の園服をきたコがまたA君を指指し、

『お前は鬼のコ』

と言い出したのだ。

真夜中の2時、A君は確信した。

これはヤバイと。

走って走って、
もうどこまで走ったかわからなくなり途方に暮れていると、
電話ボックスがある。

これで誰かに連絡をとれば
何とかなるかもしれないと思ったみたいで、
とりあえず電話ボックスに入る。

が、小銭がなく
仕方なくテレカを買う機械にお札を入れる。

すると出てきたのは、真っ白の紙。

何回か入れてようやく出てきたテレカ。

当時付き合っていた彼女に電話をかける‥。

プルル…

呼び出し音がなり少しホッとしたA君が外を見ると、
電話ボックスの周りが真っ白の手形でいっぱいになっていた。

A君はパニックに陥ってしまい、
電話に出た彼女もA君の異常な雰囲気に
何がなんやらわからなくなったそう。

どうにか状況を話し、
電話ボックスの外に出た時には
いつもの知っている道に戻ってたそうです。

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