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【怖い話 実話 一番怖い話】全身真っ黒な影が入ってきた 長編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 一番怖い話】全身真っ黒な影が入ってきた 長編

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夢の中でも自分の部屋で寝てて、
ベッドのすぐ横の窓がスーっと開き
全身真っ黒な影が入ってきた

その影は私の上に馬乗りになり
私の中に入り込もうとするみたいに
口の中に両腕を細くして捻じ込んできた

抵抗しようにも体がまったく動かず、
吐き出そうとしても
ものすごい力でねじ込まれて吐き出せない

腕が肘の辺りまでねじ込まれたときに
急に部屋のドアを蹴破って兄が入ってきた

兄は影の腕を引っこ抜き
蹴り飛ばして
私の上からどかすと私の腕をつかんで
部屋から引っ張り出し
一階への階段を駆け下り始めた

一言も発しない兄に違和感を感じて立ち止まると
私の周りの壁や階段が崩れ落ち始めて立ちすくんでいると
兄だと思っていたものがかすれた声で

「もう少しだったのに、
もう少しで私はお前になれたのに」

と言って私の方へと振り向いた

振り向いたときにはすでに兄の姿ではなく
あの影と同じ全身真っ黒な姿に変わっていた

足元が崩れて落下していく途中で目が覚めたんだけど
鏡を見てみたら口の中に引っかいたような傷と
引っ張られた手首に紫色の痣ができてた・・・

一階に降りて居間に入ると兄がいて
DVD見てたから声をかけずに冷蔵庫へ向かったら
通り過ぎる瞬間に小さい声で

「もう少しだったのに」

と呟いた

それを聴いた瞬間にふっと意識がなくなって
気づいたら病院のベッドの上だった

両親に話を聞くと
階段の真ん中で意識を失って倒れていたらしい

一階へ降りようとした兄が発見し、
意識を取り戻さないしすごい熱だったので
救急車を呼んだらしい

そして両親が病室を出てった後にまた

「もう少しだったのに・・・」

と言う声が聞こえました

いったいどこまでが夢でどこからが現実だったのでしょうか

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