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【怖い話 実話 最も怖い話】ツレの別荘 短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 最も怖い話】ツレの別荘 短編

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おれの話はロッジではなくてツレの別荘でのことなんだが
1月、ツレがスキー場とかで有名なとこに家族のだが別荘を持っていたので、
俺とツレ2人、いずれも男な、で
そこに滑りに行った別荘は大きくはないが二階建ての綺麗な別荘だった

その日、朝から滑り、夕飯を外で済ませ、
酒を買ってきて別荘で男3人でコタツを囲み飲んでたんだ、

で、その別荘の主は途中で潰れて
そのままコタツで寝てしまった

俺ともう一人のツレは
そのまま2時過ぎまで飲み続けた

といっても俺は酒には強い方なので、
まだまだホロ酔いかげん

反対にツレはさすがに眠そうだった

で丁度2時すぎ、
俺はトイレに行きたくなってトイレに行った

そのトイレはちょっと広めのトイレで、
便器に向かって立つと右斜め後ろ上に小さな小窓があった

俺が普通にようをたした

男なら分かると思うが
ようをたした瞬間に小さく身震いすることがあるんだが
丁度それがきたときに、なぜか変な寒気も感じて、
いつもより多く震えたのを覚えている

で、水を流した瞬間に右斜め後ろから、
小さく「コンッ」と言う音が聞こえて
パッと丁度小窓の方に目をやると
真っ黒な目玉のない目が俺を見てた

顔は雪のように真っ白で、
髪の毛はボサボサ

目のあるはずの場所にはポッカリと穴の空いたものが
片目だけが見えるくらいで覗きこんでいた

「うぇぁっ」

とか俺が変な声をあげて、
便器の方にのけぞると
その顔は徐々に動き
もう片方の目がある場所が見えてきた

完全に酔いがすっとんだ俺は
そこを凝視しながらも
震える手でトイレのドアを開け廊下に転がり出た

本当に廊下に尻餅ついてたので足でドアを閉めると、
今度は廊下の端、コタツのある部屋とは逆、から

「コンッ」

瞬間、そっちを向くと、
廊下の端にある小さな窓からまたその顔が俺を見ていた

ボサボサの髪は長く、
白い服をきたそいつは女のように見えた

もうこの時には完全に俺はパニック

「カッ」

とかしか声も出ない

俺は前に転んでしまいそうな体勢で
ツレ達のいる部屋へすっとんで戻った

戻ってきた俺はまだちゃんと喋れなかったので

「カッカッ」

とか変な音を出してると
起きてるツレが、

「オイオイ、どうした?」

と聞いてきた

俺はまだ喋れないので話にならない

その時、今度は急に部屋の電気が消えた

もうこの時には俺は泣いてたと思う

さすがにツレもびっくりして

「うおっ、なんだ!?」

とか言ってたように思う、
よくは覚えていない

すると二階の方から変な女の高い声で

「ウヒウヘヘアヒッイヒッヒーーーヒヒヒフフフハハハ」

とか聞こえてきた

俺はその時目が回り、
倒れそうになった

その瞬間、酔い潰れて寝てたツレが急に

「うるさい!!!」

と、信じられないくらいの大声で叫んだ

目が回った俺も倒れる前になんとか立ち直り
変な笑い声も消えていた

数秒後電気もつき
青ざめた顔のツレと、
涙どころか鼻水とヨダレまで出てたオレは顔を合わせた
さっき叫んだツレは相変わらず寝たままだった

当然俺は放心状態、
起きてたツレもボーッとしてたが
しばらくしたら何も言わずテレビをつけてた

そのまま一時間ほど、
年始の朝までやってる特番を眺めて
やっと、俺はポツリポツリとあったことをツレに語った…

おわり

で、ひょっとしたら気付いたかもしれんが、
実はこれを書いてる俺はこの文章中では起きてたツレね
だからまさにこの時に聞いた話を書いただけ
俺自身が体験したのは停電と変な声を聞いただけ

結局朝まで起きてたんだが、
その後は何もなかった

朝までトイレには行けなかったがな

朝、起きたツレにあったことと、
叫んでたことを話したが全く覚えておらず、
怖いこと言うなとキレられた

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