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【超怖い話 実話 意味怖がわかると怖い話】 短編 - 超怖い話 実話

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【超怖い話 実話 意味怖がわかると怖い話】 短編

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今--春


日差しのいい朝、陽気がいい


「私にも早く本当の春が来ますように」




四ヶ月後--夏


暑い、暑い、暑い、暑い!



だ~~~~~~暑い暑い暑い暑い!



暑すぎて授業にも集中できないや、



部活も汗でびっしょりになるし、嫌になっちゃう




四ヶ月後--秋


涼しくなってきた、このくらいが1番いいんだよ……このくらいが……


「もう秋なんだ……時間が経つのって早いね」




四ヶ月後--冬


寒い……凍えて死にそう………早く春になれ~~~~!!




四ヶ月後--冬


あれ!?春じゃないの?どうしたんだろう?ただの間違いかな……




四ヶ月後--冬


寒い寒い!?ってまだ冬!?



何でだろう普通なら夏なのに………でもこの寒さは夏じゃないな



その四ヶ月後も四ヶ月後もずっと冬が続いた………


どうして!?ここ日本なのに?



ちゃんと四季があるのに…………大陸移動?軸が変わったとか?


いや、違うもしそうだとしたらもっと大変なことになるはずだ


でも、一つだけおかしい所がある


ずっと電車が止まったままなんだ………


でね、終点が今止まっている駅に変更されたんだって………



また急にどうしたんだろう?





【解説】



















時間が経つにつれて気温などが徐々に変わり、

季節が移り変わっていくはず。



にもかかわらず、語り手は4ヶ月後にいきなり

『あれ!?春じゃないの?どうしたんだろう?ただの間違いかな……』

なんて言っている。



急に四か月後にきたような言葉である。



普通の時間の流れの中にいれば、

「今年の春は寒いね」

なんて言葉になりそうなものだが。





おそらくこの語り手は

『寒い……凍えて死にそう……』

という最初の冬で

凍死してしまったのだろう。



『ずっと電車が止まったままなんだ…』

『終点が今止まっている駅に変更されたんだって』

ということは、語り手に気づかず

電車を車庫に入れてしまい、

そのまま放置された結果、凍死してしまった。



そして、語り手は地縛霊になり、

時が止まったかのように

同じ時間をずっと彷徨い続けているということだろうか。

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