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【超怖い話 実話 洒落にならない怖い話】ちょっと怖くなって 短編 - 超怖い話 実話

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【超怖い話 実話 洒落にならない怖い話】ちょっと怖くなって 短編

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去年、会社の先輩の奥さんのお母さんが亡くなった。

先輩の奥さんは、
ウチの会社で、OLをやっていたこともあり、
顔見知りなのだが、お通夜が行われる葬儀場が遠い為、
香典だけ納めることにした。

しかし、そのお通夜に出席する人に香典袋を預けそびれたため、
その日は机の引き出しにしまっておいたのよ。

後日、先輩が出社してきたので、
引き出しから香典袋を出し直接渡したんだよね。

そして先日77日たったと、
タオルが送られてきた。

まあ、ここまでは何事もなかったのよ。

先日、机の引き出しを探っていたら、
去年、先輩に渡したはずの香典袋が出てきた。

あれ?もう一つ作っていたっけ?と思ったが、
そんなことをするわけもないし、
袋に書いてある筆跡も前回と同じものだった。

そして今日。

課長の奥さんのお父さんが亡くなったんだが、
今回もお通夜が行われる葬儀場が遠いので、
香典だけ納めようと、机の引き出しから例の香典袋を出して、
お通夜に出席する部長に、
納めて貰うようお願いをしたんだけどね。

確かに、これから葬儀場に向かう部長に、
俺が渡した香典袋を持っているか確認したところ、
確かに持っていると、現物を見せてくれた。

部長を見送り、残った仕事を片付けたあと、
気になって机の引き出しを探ってみると・・・
さっき部長に渡したはずの香典袋が入っていた。

ちょっと怖くなって、部長の携帯に連絡してみると、
確かに俺の香典袋は相手に渡したと確認が取れた。

じゃあ、今、
俺が手にしているこれはいったい何なんだろうな。

中身も入っているし。

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