FC2ブログ

[超怖い話 実話]火の手が全く無い 短編 - 超怖い話 実話

ピックアップ!

[超怖い話 実話]火の手が全く無い 短編

IMG_1636.jpg


昔、曽祖父に聞いた話。

曽祖父の家に、
大量のお札で蓋がされた木箱があった。

それは代々曽祖父の家に伝わってる箱で、

「家に本当に困った事があったら開けろ」

って言われてたらしい。

曽祖父は畑を耕すのに村の若い奴らを数人雇ってたんだが、
その若者達が酒を持ち込んで宴会して、
箱を勝手に持ち出して開けようとしたらしい。

宴会に偶然遭遇した曽祖父が焦って部屋に飛び込んだら、
そいつら、火の手が全く無いのに
全身が焼け爛れてもがき苦しんでたんだってさ。

それと、札を破く音が聞こえたのに、
見てみると札はそのままだった。

そいつらは奇跡的に助かったんだが、
傷が治るまでずっと発狂したようになってたらしい。

ずっと何かの名前(?)をぶつぶつ呟いて、
夜中に走り回ったりしたそうだ。

その箱はまだ曽祖父の家にあるんだが、
時々位置が変わるって言ってた。

関連記事

スポンサードリンク

タグキーワード
コメント
非公開コメント

トラックバック
Copyright © 超怖い話 実話 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます