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意識が薄れ - 超怖い話 実話

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意識が薄れ

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私の最初の心霊体験は小学校4年生のときでした。

夜、リビングのカーテンを閉めようとした時に
庭に人魂がゆらっと見えた事がありました。

父に伝えると、
直ぐ横に小さい林があるので
「リン」が燃えたのだろうと言う事でした。

それは特に怖くもなかったし、
その後何事も起こらず数年が過ぎました。

多分実際に、
私が多少なりの霊感を持ったきっかけは、
私の母の姉である叔母でした。

その頃叔母は木造の戸建の借家に娘と住んでいて、
夜中にどこからともなくお経が聞こえてくると
身内に訴えていました。

私は中学1年生で興味本位で、
その家に妹と泊まることにしました。

眠りについた直後、
つま先からビリビリと電流のようなものが
頭の天辺までゆっくり突き抜けました。

足元はビリビリ、
耳元を通るときはゴオーーーーッと唸る様な音がして
金縛りに遭いました。

焦った私は渾身の力を込めて
上体を起こしました。

「電気を点けよう!」

でも次の瞬間、
まだ私は眠ったままだと言う事に気付きました。

もう一度上体を無理矢理起こしました。

「やっと開放された!」

でも次の瞬間
私はまだ枕に頭を付けたままだと言う事に気がつきました。

そして、徐々に耳元から
お経の声が聞こえ始めました。

「叔母の言う事は本当だった!
来なければよかった!」

後悔しましたがもう遅いのです。

意識が薄れ、
眠りにつくまでお経は終わりませんでした。

叔母の最初の心霊体験を聞いた事があります。

叔母は北海道の田舎に住んでいて、
直線道路が延々と続く、
街灯もまばらな村に住んでいました。

ある日近所で用事があり、
帰宅が遅くなって一人で夜道を歩いていると、
道端の側溝から人が這い上がって来るのが見えたそうです。

昔の側溝は人の胸あたりまで深く、
幅も5~60cmはあります。

老人が過って落ちたのだろうと思い
小走りで駆け寄って行くと、
その姿が真っ黒な事に気付きました。

雨が降ったわけでもないけれど、
泥に塗れているのだろうと更に近寄って行きました。

しかし近づいて良く見ても、
全く風貌を見分ける事が出来ないほど真っ黒で、
見れば見るほど全身が周りの風景の「闇」異常に真っ暗闇だと言う事に気付き、
恐ろしくなって200m程全速力で家に走って帰ったと言う事です。

他にも色々な心霊体験をした叔母さんだったので
心霊話を聞きたかったのですが、
今は交通事故の後遺症で半身不随、
脳にも損傷があり口の利けない状態です。

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