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急に耳が聞こえなくなった - 超怖い話 実話

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急に耳が聞こえなくなった

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急に耳が聞こえなくなったんで、数日間だけ入院することになった



僕と同じ病室には自分より小さい女の子が1人入院していた



だけど、その女の子は僕が声をかけても無視するばっかりだった



絵を描いたりもしてみたんだけど、反応すらしてくれない



ある時、僕はずっと無視し続ける女の子に我慢が出来なくなってベッドから飛び起き



女の子の手をきつく握って「なんで無視するんだよ!」って叫んでしまった



あまりに突然のことだったから女の子はキョトンとしていた



僕はハッと我に返り手を離して「ごめん」と女の子の頭を撫でて謝った



女の子はとびきりの笑顔を見せた





【解説】



















女の子は耳が聞こえなくなった語り手と同室であることと、

語り手が声をかけても無視することから、

女の子の耳も聞こえていないことがわかる。



また、絵を描いたりしても反応すらしてくれないが、

女の子の頭を撫でて謝ったら女の子はとびきりの笑顔を見せたことから、

女の子は目が見えていないことがわかる。



つまり、語り手は耳が聞こえないだけだが、

この女の子は目も耳も不自由である。





ただ、少し気になったところは

病室で異性と同室であることだったのだが、



病院によっては異性は完全に別々だったり、

小学生までは男女混合、中学生以上から別々だったり、

そもそも別々にすらしないという驚きのところまであるようだ。



『僕と同じ病室には自分より小さい女の子が1人入院していた』

という言葉からきっと語り手も幼く、

小学生高学年くらいと考えても良いかもしれない。



そうなると病室が一緒でも問題はない、

ということになるはず。



女の子が幽霊という話になるかと思ったが、

病室の問題も特になく、

実際に頭を撫でれているのできちんと存在しているのだろう。





ここからはちょっと別の考察(蛇足)。



この語り手は耳が聞こえないからうまく発音できず、

女の子に声をかけたつもりでも

女の子は何を言っているのか聴き取れなかった。



絵を描いたりしていたものの、

ただ黙々と描いていただけで

こちらに興味を示してもらえると思っていただけで、

特にその絵を女の子に見せるわけでもなかった。



そのため、女の子が反応をするはずもない。



そして、

『女の子の手をきつく握って「なんで無視するんだよ!」って叫んでしまった』

『あまりに突然のことだったから女の子はキョトンとしていた』

というのは、いきなり手を握られ、

聞き取れない発音で叫ばれたので

女の子はキョトンとしてしまった。



なんて考えたのだが、

普通聞き取れない発音で叫ばれたら

キョトンとせずに恐怖を感じるはずである。



なので、その後に頭を撫でてもらったことで

笑顔を見せるのはなかなか難しい。



となると、やはり女の子は目も耳も不自由であったということか。



この考察だとなんとなく語り手に狂気じみたものを

感じ取ることができそうだと思ったのだが…

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