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【超怖い話 実話 洒落にならない怖い話】嫌だよ面倒臭い 長編 - 超怖い話 実話

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【超怖い話 実話 洒落にならない怖い話】嫌だよ面倒臭い 長編

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これは1年半くらい前の話で、
当事俺は高校を卒業→就職までの2ヶ月弱を
引きこもって生活してたんだ。

んで、たまに妹なんかを
近くのコンビニに使いに出して
飲み物とかお菓子なんかを補充してたんだ。

それでまぁ
たまたま家に俺しか居ないときがあって、
無性に喉が渇いたからコンビニに行って
何か買おうと思い家を出たんだ。

その帰り道、10m先くらいに
近所のおばさんが犬を連れて散歩してたのが見えたんだけど、
なんか犬がこう地面にへたっちゃって動かないみたいで
おばさん困ってたわけだ。

当然俺にどうかしましたか?
みたいに声をかける甲斐性なんてあるはずもなく
隣を素通りしようとしたんだ

んで通り抜ける時
ふとおばさんの方を見てみたら
おばさんが犬に向かってかがんで何かしてる後ろに
女の人が立ってたんだ。

娘さんかな?と思ったけど
そのおばさんは良く知っている人で
娘さんは都会の方に嫁に行ってる筈なんだ。

まぁ俺の知らない人がいてもおかしくなんてないか、
と普通にそのまま素通りして少ししたら変な音がしたんだ

どんな音かは言えないんだけど
これは後述。

んで帰宅

うちは二世帯住宅で
1階が祖父、祖母。2階が俺や親兄弟。

なんで俺の部屋に行くには
当然祖父なんかがいつもいる
居間の隣を通らないといけないんだが、
その居間を通ったときに祖父に

「どこ行ってた」

と聞かれたから
コンビニーって答えたら

「途中どこかに寄ったか」

とやけに食い下がってくる。

どこにも寄ってないけど
帰りにAさん(前述のおばさん)が犬の散歩してたよ、
と答えたら

「そうか・・・」

とだけ

拍子抜けして部屋に行こうとしたら
さっきの女の人の事を思い出して
そういえばAさんって娘さんもうB(地名)には居ないんだよね?
と聞くとそうだなと祖父。

いやなんかAさんの後ろに女の人が立っててさ、誰かなーとね、
と俺が言うと祖父が珍しく真剣な口調で、

「・・・どんな人だった?」

と聞いてきた

それで俺はその人の特徴(これも言えない、後述)を言ったら祖父が、

「仏壇の部屋に行って俺が行くまで出るな」

と言う

俺は当然
嫌だよ面倒臭いと言うと
祖父は

「いいから黙っていけ、
それと俺が行くまで何も話すな、
誰ともだ」

と結構な剣幕で言ってきたもんだから
俺はお、おうと了解するしかなかった。

んで仏壇の部屋に入って襖を閉めて
祖父を待ってたわけだ

すると5分もしないうちに祖父が入ってきて

「もう喋ってもいいぞ」

と言う。

なんなんだよと聞くと祖父は

「お前は○○(これも言えなry)に憑かれた、
今C(近くのお寺の住職?みたいな人)に確認を取ってるが間違いない、
お前が見た女が○○だ」

と言った。

当然俺はポカーン状態で・・・
は?としか言えなかった

祖父の話だと
なんでもその○○ってやつはここ固有のものじゃなくて
全国各地に同じようなのがいるみたいなんだ

んでその○○の情報は他人には言っちゃダメだと、
言うとそれを聞いた奴の所にもでてしまうと、
そういうものらしいんだ。

んでまぁその日は一日中その仏壇の部屋にいて
詳しい事は聞かされないまま、
飯も食えないトイレにもいけないで辛かった。

そして翌日、
祖父が例のCさんと一緒に来て何かし始めた

盛り塩っていうのかな、
部屋の4隅に皿塩置いたり
なんか良く分からないお経唱えてお札貼ったり、
怖かった。

んでそのCさんは

「今日も一日この部屋に居てもらわないといけないんだ、
ごめんね」

と言った。

俺は良く分からずに
は、はいと答えた。

次にCさんは

「とりあえず私が居るうちにご飯食べて、
後トイレにもいっておいてね」

と言った、

ご飯を一緒に食べるくらいは何でもなかったけど
トイレで大を済ますときもドア開けっ放しで
Cさんが見てるのは恥ずかしかった。

んで一通りすること終えて部屋に戻ると
テーブルなんかの家具は全部外に出してあって
あるのは真っ白な布団と枕、
それにまぁ当然だけど仏壇。

俺はどうすれば?と聞くとCさんは

「明日また私が来るまで何も喋らないように、
口を開けてもいいけど声は出しちゃだめだ、
多分何も無いと思うけど
万が一何か怖いと思う事があったら
これを強く握っていなさい」

と木片みたいなものを渡された。

この状況が本家八尺様と似てるもんだから
俺は思わずCさんに八尺様なんですか?
と聞いたらCさんは

「そんなものは聞いたことは無いけど、
同じようなものは全国にあるとおもうよ」

と。

関係ないみたい

それでCさんは

「それじゃ私と○(祖父)は行くけど、
さっき言った事は絶対守ってね、約束だ」

と念を押してきたから
大丈夫ですと答えた

Cさんは笑うと
祖父を先に部屋から出し
廊下に出てから俺の部屋に向かって
何かお経みたいなものを唱えてから襖を閉めた。

それからは
髪の毛いじったり
木片をいじったりして
暇を潰してた

気がつくと日が落ちてて
そのまま寝た。

その夜は何も変な事は無かった。

朝、変な音で目が覚めた

何か襖の外から音がする

人の声みたいなそれはどんどん近づいてきた

俺はというと
怖くて怖くて布団に潜って木片を握ってた

しばらくすると襖が開いた音がした

これはマジでヤバイと思い
生きた心地がしなかった

襖が開いてからも
声みたいな音は聞こえていた

俺が震えていると布団が剥ぎ取られて、
目の前には半泣きの父と祖父、
それにCさんがいた

Cさんは

「もう喋っても大丈夫、
よくがんばったね」

といってくれた

父は俺に抱きついてきて
何やら言っている、
涙声で聞き取れなかった

祖父は部屋を見回して
なにやら頷いていた

俺は今の音は?と聞くと
3人とも首を傾げていたが
Cさんがどんな音だった?と聞いたので
なるべく詳しく教えたら

「じゃぁもう大丈夫だね、
本当によかった」

と言った

その後は特に何もなく、
部屋の片づけをしただけだった

後から父と祖父に聞いた話だけど、
前父も○○に憑かれた事があったらしく
その時も俺のときみたいに部屋に隔離されたらしいんだけど
夜目が覚めていろいろ怖い事があったらしい

んでよく無事だったな的な意味で泣いてたらしい

さらに言うと
父と祖父は俺が隔離されてた日は
一日中俺の為に祈っていたらしい

○○について詳しい事は教えてもらえなかったし、
知ってる事も言えないけど、
俺が体験したのはこんな感じ

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