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【超怖い話 実話 意味怖がわかると怖い話】 夜道 短編 - 超怖い話 実話

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【超怖い話 実話 意味怖がわかると怖い話】 夜道 短編

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深夜0:00、ようやくバイトが終わった。



一人夜道を歩いていると、



後ろから「よぉ!」と言う声が。



振り返ると茶髪の男が笑顔で立っていた。



え?誰?と思っていると、



前から「あれ、お前何やってんの?」と別の男が。



あぁ、なんだ俺を呼んだんじゃないのか、



ビビらせやがって!



男達はペチャクチャと話をしながら反対方向に歩いて行った。



カツあげされなくてヨカタ…



と、安心して歩き始めると後ろから、



「アイツまた無視しやがった」





【解説】



















『前から「あれ、お前何やってんの?」と別の男が』

とあるが、

語り手の進行方向だったにも関わらず、

語り手は気付いていなかった。



振り返ってもう一度前方を見たことで

その男に気が付いた。



つまり、突然現れたことになる。



そして、

本来であれば後ろにいた茶髪の男にも

声をかけた時点では見えていなかったはずである。



となると、この二人は一体…?



幽霊だろうか?



幽霊のイタズラ?



ただ、そうなると

『アイツまた無視しやがった』

という言葉がよくわからない。





もしかしたら、

前からきた別の男は

語り手と仲良くなりたいがために

こういうまどろっこしいことをしているのかもしれない。



後ろからと前から声かけられれば、

あちらも会話に加わりやすいだろう、

なんて考えているとか?



いや、その考えもまた怖いのだが…。



こんなトラップのようなことをしながら

どうにか語り手と話したいと思うものの

毎回上手くいかずに

『アイツまた無視しやがった』

なんて言っているとしたらなんとなく可愛げがあるように感じてしまう。





…実際こういうことをして会話したいと考えているのであれば、

正直恐怖を感じてしまうだろうが…。

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