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【超怖い話 実話 洒落にならない怖い話】彼と電話しているとき、 短編 - 超怖い話 実話

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【超怖い話 実話 洒落にならない怖い話】彼と電話しているとき、 短編

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仲のいい男友達がいて、
その人の家に遊びに行ったんだけど
なんか生臭いような香ばしい匂いがずーっとする。

しかも匂いの元は突き止められなかった。

彼は笑って

「この家、出るからねー」

って言ってたんだけど
どうやらクローゼットのドアの片方だけが外れて吹っ飛んできたり、
風呂場の排水溝に長い髪が数本(彼は坊主)頻繁に落ちてたりするらしい。

たまたま彼と世間話で長電話してたことがあって、
そのときにずっと気になってたから

「アンタさっきから椅子の音がギィギィうるさいよ」
(彼のPCデスクの椅子は、
背もたれにもたれるとギィギィ音がした)

って言ったらお定まりの

「え?…今ソファーに座ってるんだけど」

って。

そのあともずーっとギィギィ音がしてた。

そのあと数ヶ月してまた彼と電話しているとき、
またギィギィ言ってるから

「今どこに座ってる?」

って聞いたら、やっぱり

「ソファー」

あー、嫌だなって思ってたら
だんだんその音が大きくなってきて、
耳障りな金物みたいな音が
かなりテンポを速めて聞こえてきた。

「ギィギィ」

と鳴っていた音は、
次第に速くなり

「きぃきぃきぃきぃ」

と鳴り始める。

これはまずいと思ったけど、
彼には聞こえてないようだったので
無視して話を続けていると
ふと、その金物音が違う物に聞こえた。

女が笑ってる。

金切り声を上げて、
電話の向こうで女がけたたましく笑っている。

気付いた瞬間に彼に

「ちょっとラーメン食べたいけど
ひとりじゃ行けないから付き合って」

と誘い出して兎に角家から出させた。

ラーメン食べながら事情を説明したけど、
彼は意に介してないようで

「すげーw」

と他人事のように言っていた。

数ヶ月後、
彼に頼まれて別の友人と3人で、
彼の部屋の前の草むしりをしていた。
(彼のアパートは1階で、
ベランダの前が雑草だらけになっていた)

草むしりをしていた友人が、

「なにこれ・・・」

と言うので見てみると、
ベランダの下(ベランダの床の裏側?)部分に、
所々黒ずんだ茶色い紙がびっしり貼ってあった。

何があるのかわからないけど、
触ってはいけない気がしたので一切触れず、
彼にこのことを伝えてもいない。

彼は未だにあの部屋に住んでいて、
たまにおかしな事は起こるけど
特に実害はないそうです。

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