FC2ブログ

【超怖い話 実話 恐怖体験談】 その日はすぐに帰った 短編  - 超怖い話 実話

ピックアップ!

【超怖い話 実話 恐怖体験談】 その日はすぐに帰った 短編 

IMG_1474.jpg


千葉県某市のある橋にて
いつも行く釣り場の橋に、
いつからか、変な男がいるのに気づいた

柵にぴったりくっつき、
顔を出して川を覗きこんでいる

釣りをするわけでもなく、
ただずっと川を見ている

気がつくといて、
また気がつくといなくなっている

いつも白シャツにチノパン姿

さして気にとめてはいなかった

ある日、タバコを吸おうとしたら
ライターを忘れてきており、
その男に火を借りようとした

近づいてみてわかったのだが、
男は30歳くらいで、
なんだか表情に乏しいというか、
何を考えているのかわからない雰囲気だった

俺「すいません、
ライター貸してもらえませんか」

男「持ってないです」

俺「そうですか、すいません。
あ、僕いつもここで釣りしてるんですけど、
いつもここで何を見てるんですか?川ですか?」

男「いや、僕ここで死んだもんで。
なんでここから落ちたのかわからなくて、
考えてるんです。」

ああ、
変なやつに話しかけてしまったと思い、
話を切り戻った

何となく振り向くと、
そこにはすでに男の姿はなかった

その間十秒くらい

たまらなく気持ち悪くなり、
その日はすぐに帰った

その後も釣り場は使っているが、
たまに男を見る

相変わらず川を見ているだけ

他の釣り人はどうも気づいていないみたい

すごく気持ち悪いが、
なんとなく害意は感じない気がするので、
見て見ぬふりをしている

一度写メってみたが、
なにも写ってなかった

関連記事

スポンサードリンク

タグキーワード
コメント
非公開コメント

トラックバック
Copyright © 超怖い話 実話 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます