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星を見るのもそこそこにお喋りに花が咲いていた。 - 超怖い話 実話

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星を見るのもそこそこにお喋りに花が咲いていた。

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若い頃、
仲間たちと星を見に山に登った。

松の木の枝の下にテントを張り、
星を見るのもそこそこにお喋りに花が咲いていた。

そんな中、
一人の女の子だけがまったくしゃべらない。

「具合でも悪いの?」

と問うが、
その子は何も答えず、
隣にいたその子の友人が代わりに

「あ、き、気にしないで。大丈夫だから」

と、なぜかあせって答えた。

翌朝、その子に

「ゆうべはどうしたの?」

と聞くと、

「木が生い茂った奥の方から、
お神楽が一晩中聞こえてたんです」

と答えた。

その子の友人曰く、
彼女は『見える人』なのだそうだ。

下山前、気になって
彼女が言っていた林の奥に行って見た。

少し歩くと開けた場所があり、
地面にはお社の跡らしき礎石が並んでいた。

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2019.07.05|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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