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不気味だったが、引き返すわけにもいかず、 - 超怖い話 実話

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不気味だったが、引き返すわけにもいかず、

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夕暮れ時に山を下っていると、
山道の真ん中に女が一人佇んでいるのが見えた。

こちらに背を向けてうなだれている。

暗くなりかけているので、
声を掛けたものかどうか戸惑いながら近づいた。

寄ってみると、
女がうなだれている訳ではないことに気付いた。

首から上が無いのだ。

本来首の付け根がある辺りには、
黒髪の束と、その真ん中から何かの芽が一本生えている。

不気味だったが、引き返すわけにもいかず、
できるだけ女の方を見ないようにして、
道端を足早に通り過ぎた。

翌朝同じ道を登ると、
昨日女の立っていたあたりに大きな木が生えていた。

何かと邪魔になるが、
気味が悪くて未だに切り倒せないのだという。

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2019.07.29|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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