FC2ブログ

はっきり覚えてるけど夢だったと思った。 - 超怖い話 実話

ピックアップ!

はっきり覚えてるけど夢だったと思った。

IMG_3477.jpg


2年前の正月休みに、
大学の仲間とドライブにいったのよ。

高知にある仲間の実家へ一泊して帰ってくるプラン。

運転は交代で、途中で疲れたら車内泊。

で、1日目の夜に四国入りして、
高知までは後4時間くらいだがさすがにばてて、
一休憩しようって話になった。

自分は道中寝ていたせいもあり眠くないが、
夜の運転に自信がないので同意した。

街灯は道の前に1本あるだけで、
暗がりばかりで周りの景色は分からないが、
なんとなく山間の道のような気がした。

眠れないけど目を閉じて、
周りの風景を妄想しながら5分くらいたった。

突然妄想の中にリアルな一つ目小僧が出てきた。

小坊主の姿にでかい頭、
大きく見開かれた目。

乾燥した唇や、瞳の奥行きまで、
自分の想像が生み出したとは到底思えない姿で、
今まで妄想していた山々をヒョイヒョイ飛び跳び遊んでいる。
(かなりのでかさだよね)

怖いと言うよりびっくりした。

夢かもしれないけど、
未だかつてこんなリアルな夢を見たことがない。

自分の普段の夢は、
もっと曖昧な世界をあえいでる感じ。

起きているわけだから目覚めない。

見ているわけではないから目を閉じられない。

目を開ければ消える妄想のはずと思ったが、
もし目を開けて現実でもこの一つ目小僧が目の前にいたら、
と思うと目が開けられなかった。

ずっとぴょんぴょん跳ね回る一つ目小僧の想像を、
全身汗ばみながら眺めていた…

しばらくの時間ずっと一つ目小僧を眺めていたら、
意識が遠のくように寝ていた。

というか気づいたら外は明るくて、
車はもう友達の運転で走ってた。

はっきり覚えてるけど夢だったと思った。

慣れない旅でいつもと違う夢だったと。

外を眺めていると道は県境の山間。

あ~こんな山間だったなあ、
なんてぼけーっと眺めていたら、
仲間の一人が

「そういや昨日一つ目小僧の夢見た」

と言いやがったよ。

ほかの奴が

「おれも!」

とか。

俺は怖くて名乗らなかったが、
4人中3人が一つ目小僧の夢(?)を見ていたらしい。

二人の話を総合すると、
リアルで巨大までは一致、

二人の一つ目小僧は、
襲いかかってきたりニヤニヤ笑っていたりしたそーだ。

もしかしたら一つ目小僧の発祥の地って、
あの辺じゃないかと思ったよ。

確か香川の真ん中あたりだったはず。

関連記事

スポンサードリンク

タグキーワード
2019.07.13|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
コメント
非公開コメント

トラックバック
Copyright © 超怖い話 実話 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます