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そいつの顔色があまりにも悪かったのと - 超怖い話 実話

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そいつの顔色があまりにも悪かったのと

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霊が寄ってくるって話で思い出した。

小学生の頃に友人宅で
5人くらいで集まって
怖い話をしてたときの話。

学校の怪談、都市伝説みたいな
さして怖くない話をしてたんだけど、
部屋の電気を消して、
カーテン締め切ってそれなりに雰囲気があったせいか
それなりに盛り上がってた。

ボタンを押すと
軽快な音楽が鳴るラジオ型のおもちゃがあって、
どうしても怖くなった時は
それを押して怖い雰囲気吹き飛ばす!

ってことで、
それを5人で囲んで話をしてたんだよね。

でもちょっと怖い話でもそのボタンを押しちゃって
雰囲気ぶち壊しw

それを何回か繰り返してた時に、
この家に住んでる女の子が、
自分の家には幽霊が居るみたいな話をし始めた。

幽霊が箪笥の引き出しを勝手に開けたり、
トイレの扉を開けたりするって話。

なんか妙に生々しいというか距離感が近いというか、
すごく怖かった記憶がある。

もの静かな友達が1人いるんだけど、
そいつの顔色があまりにも悪かったのと
リアルな話で雰囲気が重くなったから
おもちゃのボタンを押してんだけど、鳴らない。

4種のボタンのどれを押しても鳴らない。

みんな血の気がサーっと引いて
電気つけてカーテン開けてテンションもあげて
一息ついた頃にボタンを押して、ようやく鳴った。

そこからは怖い話をやめて普通の話をしてたんだけど、
もの静かな友達の顔色がずっと悪かった。

結局その後はなんもなくて解散したんだけど、
帰り道に大丈夫?って聞いたら、
家主の女の子が幽霊の話をしてる時に、

「怖いの?」

「ボタン、おしなよ?」

って2人くらいの声で
背後から耳元で話しかけられてたんだとさ。

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2019.07.21|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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