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緊張が解けたのかすぐに眠りについた - 超怖い話 実話

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緊張が解けたのかすぐに眠りについた

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これは俺の話です

母親と姉に霊感があり、
俺も小さき時まで霊感があったそうです

現在俺は31歳で、
5年前ぐらいの出来事です

当時、仕事を辞めるか辞めないかで悩んでた俺は
地下鉄に乗りながら、一人で家に向かってました

人も少なかったので、
一番端に座ろうと
優先座席に座って本を読んでたんです

途中駅に停車し、発車し始めた時、
何か肩が重くなり
いきなり肩がこってきました

それと共に吐き気を感じ、
気持ち悪くて本を読むどころではありませんでした

なんだこの気持ち悪い感覚は、
と思いながらも目をつぶって
到着まであと10分ほど我慢しようと思い、
座り続けていました

ふと周りを見ると、
同じ車両には3~4人しか乗っておらず
隣の車両は、
連結部を挟んだ真横に女性が座っているのが
確認できただけでした

隣の車両に座ってる女性が、
なんとなく気になり
横目でチラっと見てみると、
頭の中に「生きてる人間じゃない」という考えが浮かび
急に恐ろしくなって、次の停車駅で降りました

なぜか電車に乗るのが怖くなり、
残り4駅ぐらいの距離をタクシーで帰ることにし、
個人タクシーに乗り、家へと向かいました

そのタクシーの運転手に

「兄ちゃん、疲れてるなぁ。顔が青いよ」

とか言われても
吐き気が凄くて、

「えぇ、仕事が忙しくて・・・」

と返すのが精一杯で、
そのうち、家に着き
料金を払い家に入りました

家に着くなり、姉が

「おまえ、なに連れてきてんの?」

と言ってきました

急に恐ろしくなった俺は、
ひざがガクガクになり
玄関で座り込んでしまいました

姉「ちょっと動くなよ」

姉「お母さん、
タケシ(仮)が変なの連れて帰ってる」

母「え・・・、ほんとだ。
タケくん、どこからおかしかった?」

俺「地下鉄乗ってた時から・・・」

母「連れて帰っちゃったね、
とりあえず塩まくから、待ってて」

俺「・・・・」

母親は台所から持ってきた塩を俺の体にまいて、
小さい小皿を持ってきた上に塩を盛って玄関においてた

少し気が楽になったのか、
足にも力が入り
とりあえずリビングに上がった

とりあえず、
座ってると生姜とかが入った
塩辛いスープみたいなものを母親が作ってきた

母「これ、飲んで。効くから」

俺「・・・うん・・・」

母「今日はとりあえず、寝なさい」

俺「わかった」

その日は、
そのまま布団に入って、
緊張が解けたのかすぐに眠りについた

覚えてないんだが、
たぶん怖い夢か何かを見て、
ハッと目が覚めて喉が凄く乾いてることに気づく

時間は0時前で、
リビングには電気がついていた

まだ姉が起きてたみたいだった

姉を横目に台所に行って、
お茶をコップ一杯に入れてすぐに飲みほした

姉「ちょっとおいで」

俺「ん、眠いんやけど」

と、言いつつも
姉の強さはいつも安心できるので
ソファーにもたれかかって座る

姉「私は、はっきり見えんかったけど、
お母さんははっきり見えてたみたい」

俺「何がおったん?」

姉「なんかね、上半身だけの女の人だって」

俺「・・・ガクガクブルブル・・・
怖がらすなや、ねーちゃん!!!」

姉「ちゃんと聞いて。
あんたが幼稚園の時のことやけど、
あんた憑かれたことあるんよ」

姉「その時、大変やったみたい。
私小4ぐらいやったから少ししか覚えてへんけど」

俺「何が大変やったん?」

姉「あんたに元々憑いてるのがおって」

俺「意味分からん」

姉「だから、あんたには元から近くにおるねん」

俺「・・・分かりやすく・・・」

姉「・・・とりあえず、
元々憑いてたのが色々と引きつけるらしくて、
幼稚園の時にあんた危ないのに憑かれたんよ」

俺「危ないの?」

姉「あんた幼稚園の時、
友だち怪我させたんよ。
それもその危ない奴のせいらしいけどね」

姉「で、○○神社あるやろ?
あそこの神主さんとおかあさん知り合いで、
あんたに憑いてる危ないの祓ってもうたんよ。」

俺「全然知らんねんけど・・・」

姉「そりゃそうやわ。
んで、元々憑いてたのも祓ってくださいって
お母さんがお願いしてついでに祓おうとしたらしいねん」

姉「でも、元々おったのは、
祓えんかったらしい。
理由は忘れたけど」

俺「ってことは、まだおるん?」

姉「そんな悪いやつじゃないらしいけどね。」

俺「元々の憑いてるのって、
お母さん見えてるん?」

姉「たまに見えるらしいよ。
さっき初めて聞いたけど。
でも、ここ最近見てないんやって」

姉「お母さん話してたけど、
その元々のが何かのきっかけでおらんようになって
あんたの体憑きやすいから連れてきたんや。って。」

俺「どうしたら、ええの?」

姉「なんか、
今度の土曜日にでも神社連れて行くって」

俺「そんなん聞いたら、寝られへんやん」

姉「死なへんから、大丈夫」

俺「く・・・・くそブス」

みたいなやり取りをして、
次の土曜日に神社でお祓いしてもらった

神主さんは、

「ごっついの連れてきよったな」

とか

「あん時の子かぁ。大きなったなぁ」

とか言ってた

後でよくよく考えると、
電車に乗ってた時の隣の車両にいた女がついてきたんかなと。

よく考えたら、
下半身見えへんかったなぁと。

停車駅ってことは、
飛び降り自殺か何かした人なんかなぁと。

その件以来、
毎年お参りをして常にお札を持ち続けてて、
見たり憑かれたりという話はありません

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2019.07.22|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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