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[超怖い話 実話] 最恐!呪いの掛け軸 長編 - 超怖い話 実話

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[超怖い話 実話] 最恐!呪いの掛け軸 長編

超怖い話 実話 長編


昔から、骨董品を趣味にしている知り合いが、お店を開く事になりました。

骨董品や美術品などを探しに全国へ行ったり、海外へ買い付けに行ったりもしていたそうです。

北関東のある古ぼけた、ある骨董品の店へ行った時の事。

アンティークな物や、古ぼけたどうでも良いようなガラクタが積まれた所に、1枚の掛け軸を見つけた。

年代もので、一目惚れをした時の様に、妙にひきつけられるものがあったそうです。

「 きっと 価値があるものに違いない・・・」

早速、購入して持ち帰り、自分の店に置こうとしたが、人手に渡ってしまうのが惜しくなってしまい

家に持ち帰ったそうです。

帰宅した、掛け軸を早速飾る事にし、和服姿の女性が書かれた掛け軸はわずかに

振り返ろうとしている美人画で、釘付けになってしまう程の魅力的な掛け軸・・・

じっと見ていると、まるで生きているかの様に、こっちを振り向くのではないかという

錯覚を起こしてしまいそうな程の、心をとらえる様な掛け軸だった。


IMG_1134.jpg

その夜は、掛け軸を飾った部屋で寝たそうです。

豆電球を付けて掛け軸を見ると、今までとは違った妖艶の美しさの魅了があった。

いつもならば、寝付きが悪いのに、その日はすぐに眠りについたそうですが、息苦しさに目が覚めた。

異様な寒さを感じ、ガクガクと体が震える様な寒さ・・・


『 誰かが 見ている 』


そんな気配を感じ、あたりを見回しても誰もいない・・・


” カタン ”


その時、掛け軸が音を立てて揺れた。

見ている・・・のは、掛け軸の女・・・

掛け軸の中の女が、じっとこちらを見ている。

目をそらしたくても、視線をそらす事が出来ないでいると、掛け軸の中の女の目が光り 


『 ケケケケケケケケケケケ・・・』


笑い声の様な、叫び声が聞こえてきた。

そのうち、布団からもの凄い力でグイグイと押さえ込まれ、意識が遠のいたそうです。

気が付くと、外は明るくなっていた。

「 夢だったのか・・・?」

そう思い、掛け軸を見ると・・・

掛け軸の中の女は 

” 昨日よりも わずかに首の角度を変え 


        正面を向く寸前の形になっていた ”



すぐに掛け軸を元の木箱へ入れ、封印をして店の奥へ閉まっておこうと、店へ持っていきました。

しかし、数日後のある日。

店のスタッフによって、知らないうちに買い手がついてしまった。

掛け軸を買い取った人は調べようがなく 『 その人が今ではどうなっているのか・・・・・ 』


本当にあった話しです。



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2018.07.31|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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