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その夜は、父がおらず、 母と二人でした。 - 超怖い話 実話

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その夜は、父がおらず、 母と二人でした。

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小2の時の事です。

当時私の家族は、
川沿いのアパートに住んでいました。

夜は、家族みんなで同じ部屋に寝ました。

その夜は、父がおらず、
母と二人でした。

中々寝付けなくて、
時計を見ると夜中の2時半。

ボーンという時計の音に眠る気が失せて、
水を飲んでいると、
楽しそうな声が聞こえてきました。

出窓から外を見ると、
男の子と女の子が河原で遊んでいました。

女の子は自分と同じ位、
男の子は少し年下に見えました。

二人共結婚式にでも呼ばれたみたいな
綺麗な格好をしています。

良いなぁー

と思いながら眺めていると、
女の子がこちらに手を振ってくれました。

私も振りかえしました。

すると男の子が、

「お友だちーっ、
一緒に遊ぼうよーっ」

と言いました。

当然行きたくて、母に

「お友だちが呼んでるから、
河原に遊びに言っても良い?」

と尋ねました。

それまでガーガー寝ていた母が、
ガバッと起きて

「さっさと寝ないから変なモノが見えるのよっ?」

とブチ切れ、
布団に入る様に言いました。

振り返ると、
河原には誰もいませんでした。

あれから、
何度も眠れない日を過ごましたが、
彼らを見る事はありませんでした。

もし、あの時、
母に黙って河原に遊びに行っていたら…

そう思うと、
今になって怖い気がします。

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2019.08.28|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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