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誤って落ちてしまいました。 - 超怖い話 実話

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誤って落ちてしまいました。

IMG_1658.jpg

あるところに天国の門があった。



そして、その前に天国の門の門番がいた。



そこにA、B、Cの三人が来た。



門番はAにきいた。



門番「何故お前は死んだんだ?」



Aは答えた。



A「私は仕事を終え、家に帰ると部屋が荒らされており、
奥の部屋で妻が殺害されていました。
そして、ふと、ベランダを見ると、見知らぬ男がベランダに掴まっており、
こっちの部屋に入ろうとしてきたのです。
私はこいつが犯人だと思い、半狂乱になって、
隣にあったタンスを持ち上げ、その男にぶつけました。
そしたら、その男はタンスとともに落ちてゆき、死にました。
その後、妻が死んだショックで自ら命を断ちました。」



次に門番はBにきいた。



門番「お前は何故死んだんだ?」



Bは答えた。



B「私はとあるマンションの屋上で寝ていたら、誤って落ちてしまいました。
しかし、奇跡的にすぐ下の階のベランダに掴まることが出来、
そのベランダに入ろうとしたら、見知らぬ男がすごい形相でタンスを投げつけてきて、
私はタンスとともに落ちてゆき、死にました。」



次に門番はCにきいた。



門番「お前は何故死んだんだ?」



Cは答えた。



C「私はタンスの中に入っていました。」





【解説】























BはAに犯人に間違えられただけで、

不幸にもAにタンスを投げられたことにより

ベランダから落ち、死んでしまった。



そのAが投げたタンスの中にCが入っていたため、

Bと共にベランダから落ちた衝撃で死んでしまった。



そして、Aは自殺した。



Bは屋上で寝ていたら誤って落ちてしまっただけなので、

Aの部屋を荒らし、Aの妻を殺したわけではなく、

タンスに入っていたCが行ったこと。



つまり、Cが犯人である。



『家に帰ると部屋が荒らされており』

というAの発言から、

Cは何かを盗むためにAの家に忍び込み、

Aの妻を殺した後、盗むものを物色していたのだろう。



金目のものかもしれないし、

それ以上に大切なものだったかもしれない。





ただ、気になるのは、

Bは屋上で寝ていたらしいが、

どうやったら誤って落ちるのか…



屋上には柵が無く、

足を放りだして寝ていたら

誤って落ちてしまったとでもいうのだろうか?



なんとも不思議な人である。





また、Cはなぜタンスに隠れたのか?



Aの妻を殺したのであれば

Aも殺そうと考えてもおかしくないように思う。



しかし、タンスの中に隠れた。



妻を殺したのは計画になかったことで

凶器を持っていたわけではなかったのか?



ただ、凶器を持っていたとしても

Aを制圧できるとは考えていなかったのかもしれない。



タンスの中に入ったCごと

タンスを持ち上げBにぶつけているのだから…



ぶつけるという表現から

おそらく投げているだろう。



タンスなのだからもちろん服なども入っている。



それをCが入っていながら投げるのだから

Aは驚くほど力が強い。



だから、CはAを制圧できるとは

考えていなかったのだろう。



そのため、咄嗟にタンスに隠れてしまった。



火事場の馬鹿力とも言えるだろうが、

ただでさえ空のタンスを持つことも辛いのに

Cや服などが入った状態で持ち上げて投げられるのだから、

ある意味Aに恐怖を感じてしまう…。

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2019.09.14|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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