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一人暮らしを始めて間もなかった頃。 - 超怖い話 実話

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一人暮らしを始めて間もなかった頃。

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友人から聞いた話

友人が大学に入り、
一人暮らしを始めて間もなかった頃。

当時住んでいたところは、
築3年の綺麗なアパートで、
周辺の土地にも特に曰くなどはなかった。

友人が帰宅し、
いつもどおり風呂に入っていると、
風呂場の窓の向こうを
白いものが行ったり来たりするのが見えた。

すりガラスなのでぼんやりとしか見えなかったが、
大きさはバスケットボールより少し大きいくらい。

ガスメーターがそばにあったので、
ヘルメットを被ったガス会社の職員だろうと思って
特に気に留めていなかった。

それから、周に1回ほどのペースで、
その白い頭を目にするようになった。

ガスメーターの点検にしては頻繁すぎるし、
夜遊びやバイトから帰って
深夜や早朝に風呂に入っているときも現れるので、
さすがに不審に思った友人は
次に現れたら、窓を開けて姿を確認しようと考えた。

ある日、
バイトから帰って風呂に入っているとき、
その白い頭は現れた。

友人はすぐさま、
浴室の小窓を開けて外を確認した。

しかし、
浴室の小窓では見れる範囲が限られており、
姿を確認することはできなかった。

モヤモヤした気持ちのまま小窓を閉めた瞬間、
スっと小窓の横から白い頭が現れた。

今度は完全にこちらに顔を向けた状態で。

それはヘルメットを身に付けたガス会社の職員ではなく
和装の婚礼装束の被り物を身に付けた真っ白な顔の女性だった。

すりガラスなので目鼻立ちまでは確認できなかったが
口だけは真っ赤な口紅で確認できた。

口が異様に大きく、
ニターと笑っていて口の中は真っ黒だった。

友人は恐怖のあまり、
風呂場を飛び出して適当な服をひっつかんで着ると
濡れた体のまま近くのコンビニに駆け込んで
朝まで過ごしたそうな。

その後親に頼み込んで引越しさせてもらい、
転居の日までは
友達の家を転々としながら過ごしていたらしい。

今のところそれ以来何も起こってないそうだ。

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2019.10.08|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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