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高校時代に霊体験 - 超怖い話 実話

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高校時代に霊体験

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高校時代に霊体験したことがある。

夏休みに部活の合宿で
結構大きい旅館に泊まった。

6人1部屋の4階の部屋に泊まり
俺は窓際に寝ることになった。

窓際といってもすぐに窓があるわけじゃなく、
障子と腰掛のスペースの向こう。

合宿は3日間で問題が起こったのは2日目の夜。

1日目は皆で学生らしく、
夜中まで喋ってたんだけど
さすがに2日目の練習に堪えたので
今日の夜は早めに寝ようってことになって
皆早めに就寝したんだ。

そして夜、
俺がトイレで用を足し終えたあと、
水飲んで布団に潜ったら
いきなり金縛りが起きた。

前にも以前、
体と精神的な疲れで金縛りになったことがあるんだけど、
今回は違った。

空気が凍った感じというか
なんか嫌な予感がしたんだ。

んで、目線だけは動くから
しばらくキョロキョロしてたんだけど、
窓に白いぼんやりとした影が出てきた。

ゆっくりすーっと現れてくる感じで、
だんだん形がはっきりと見えてきたんだけど、
それが笠をかぶったお坊さんのように見えてきた。

怖いものは
ホラーゲームや映画を見るくらい大丈夫だったんだけど、
人生初めての霊体験だし、
やっぱり怖くて頭の中はプチパニック起こしてた。

現れるだけならまだ良かったんだが、
次第にそいつ俺の視線に気づいたのか、
何かぶつぶつ言いながら窓を叩き始めた。

最初はトントン~だったんだが
叩く回数が上がるたびに

ドンドン!!ドン!ドン!

と叩く力が強くなっていった。

そして何を言っているのか分からないくらい小さかった声が、
窓を叩く力が強くなるたびに大きくなり、
ぶつぶつが完璧にお経を唱えてた。

最終的に窓が壊れるんじゃないかってぐらい窓をバンバン叩いて、
お経もすんごい耳に届いた。

いよいよまずいって頭の中が警戒態勢になったとき、
隣で寝てた奴が寝相を直したので
そっちに一瞬気をとられたんだ。

そしたらあれだけ窓を叩いていた音とお経がうるさく響いていた室内が
一瞬でしんっと静まり返った。

だがまだお坊さんらしき白い人影はある。

睨み合いが続いていたんだが、
しばらくすると耳元で人間かと思うくらい重い声で

「ふざけるな。」

それを言い残し人影は消えていった。

金縛りと緊張が解けて深いため息ついた後、
疲れで寝たんだけど
朝になって友達にこのこと話したら誰も信じてくれなかったし
あれだけうるさく響いた部屋の中で爆睡してたみたいだった。

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2019.10.23|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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