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大して怖くないし霊体験じゃないかもしれんが書き込みしてみる。 - 超怖い話 実話

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大して怖くないし霊体験じゃないかもしれんが書き込みしてみる。

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大して怖くないし霊体験じゃないかもしれんが書き込みしてみる。

高校の頃、部活の合宿で夏休みに山中湖行ったんだ。

毎年恒例で借りてる大学管轄のペンションみたいなところで、兎に角ボロい。

民家は勿論最寄りのコンビニまで2kmの陸の孤島で、
山中湖までは徒歩3分位な。

高校入ったばっかりのテンションで当然の如く夜更かししてたわけだが、
誰が言い出したのか肝試ししようぜって話になった。

男4人女4人だったと思う。

肝試しつっても何も用意してないし地理も全然わからないから、
ちょっと外出て散歩する感覚だったんだけど。

夜中の2時か3時位だったかな。

都会育ちだからか、皆肝試しっていうよりは、
虫でけー空気きれー星やべーって田舎の夜空に感激してて、
山中湖一周しよーって和気あいあいしてた。

湖のとこまで出てみると、
遠くの方でぼんやりした火が2つ3つあって、
大学生が水辺で花火でもしてんのかなって話になった。

車もまず通らないし、
街灯なんかあってないような位真っ暗で、
人の姿なんて全く見えないんだけど、
1つか2つふわふわ動いててあとは動いてなかったからさ、夏休みだし。

とりあえず水辺沿いに近くまで行って、
大学生とかだったら混ぜてもらおーぜって流れになった。

この時点で女子と男子2人はびびってて乗り気じゃなかった

夏休み入ったばっかで大学生なんているわけなくね?とか、
真っ暗で距離感わかんねーやらこの時間帯で迷子になったら洒落になんねーとか、
擦れ違ったおっさんにも、

「そっち行かない方がいいよ」

とか言われて

グズグズしてて手とか繋いでてさ。

そんなの気にしないで男二人はズンズン行ってたけど、
ちょっと行ったところで火の動きがぴたっと止まったんだよね。

こっちに気づいたのかなと思って、
夜中なのにテンションあがった男子が

「あのーすんませーん」

って声かけた。

そしたら、暫くして火が1つ消えた。

もう1つも消えた。

ここで、誰かが

「戻ろう」

って言い出した。

「そもそも大学生かどうか以前に向こうに何があるかもわかんないし、
向こうには行かないほうがいいって誰か言ってたし」

「誰だよそんなの言ったの」

「さっきそこで擦れ違ったおっさん」

そこで皆で振り返ったんだけど、
そのおっさんがどこにもいない。

数分前のことだし、
合宿所に続く道以外は一本道だから姿くらい見えてもよかったのに。

まぁ真っ暗だったから見えなくてもおかしくないんだが。

ここで漸く皆

「なんかおかしくね?」

って気づいた。

「近くに民家もないのに、
真夜中におっさんが懐中電灯もなしに湖を散歩するか?」

振り返ると、
火はいつの間にか全部消えてて真っ暗だった。

誰かが

「やばいやばい」

って言ったのがきっかけで、
そっから先は全速力で合宿所に戻った。

合宿所戻った頃には皆笑顔で
あー怖かったーとかって笑ってたんだけど。

そのまま朝になるまで待って明け方もう一度そこに行ってみたら、
火が複数見えたそこは、
道路どころか船もない水の上だったんだよね。

霧が凄くて近くまで行けなかったのが残念だった。

合宿所も調べたら、
うちらが使ってたとこしか近くになかったし。

結局あれなんだったんだろうな…

なんでこんな話思い出したかっていうと、
昨日同じような経験したんだよね。

夜中コンビニ行った帰りに、
神社の近くでぼんやりした火が見えて、
もしや放火かって近くに行こうとしたら、
擦れ違ったおばあちゃんに

「そっちは行かんほうがいいよ」

って言われて。

改めて見たら火も消えてて、
気のせいかなってそのまま家に戻ったんだけど。

そういや夜中の3時に着物きたばーちゃんが歩いてるもんかな?
って思って高校時代を思い出した。

大して怖くないがちょっと不思議な話ってことで。

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2019.11.09|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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