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夜中にI県S市Iの森っていう - 超怖い話 実話

夜中にI県S市Iの森っていう

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夜中にI県S市Iの森っていう
全国的にも有名な心霊スポットに俺と友達で行ったんだけどさ



霧が出てて雰囲気はあったんだけど
特に何も無かったんだよね。



霊が出たーとかエンジンかかんねーとか無し。



もう帰るかつって車乗って帰る途中、
すれ違った車が俺らの乗ってる車に対してパッシングってゆーの?



危険ですよー的な意味合いを持つランプを点けてたんだよね。



すれ違った全部の車がさ。



見た限り車に異常は無いし、
友達は具合悪いっていうし、
何かあったかな?





【解説】



















『危険ですよー的な意味合いを持つランプを点けてたんだよね。

すれ違った全部の車がさ』

さすがにすれ違った全部の車が、

何もなくそんならランプをつけるはずがない。



つまり、語り手の見えない部分で何かがあった。



屋根の上に座っていたり、

車にしがみついている者がいたか…



そうなると、

心霊スポットから連れてきてしまったことになる。



ただ、何も異常は起きていないため、

屋根の上に座ったり、

車にしがみついている者は

人ではない何かだったとしても、

座ったりしがみついていることで

ジェットコースターに乗っている気分で楽しんでいたのかもしれない。



車が止まった時には十分に楽しんで、

そのまま消えてしまったか?



何も異常はなかったのは語り手と車のことで

実際は

『友達は具合悪いっていうし』

と友達には異常があった。



語り手が運転していたとしたら、

語り手は自分を楽しませてくれる人、

友達はどうでもいい人、

ということで友達に憑いたりしたのだろうか…

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2019.12.22|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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