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俺は今高校一年生なんだが、 - 超怖い話 実話

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俺は今高校一年生なんだが、

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俺は今高校一年生なんだが、
国語の担当の先生がものすごい雑談が好きで
授業中よく雑談を話してくれるんだよ。

いつも通り決まった時間に授業が始まり、
その授業の時は怖い話をしようということになったんだ。

そして、その怖い話が今回の物語になる。
(ちなみに先生は幽霊の存在を信じてない)

先生がK県の某私立高校に通っていた時の話。

先生は当時高校一年生。

やっと高校に慣れてきた夏で、
寮で生活をしていたそうだ。

図で説明したいが
書き込むときにおかしくなったのでやめとく。

縦長の長方形を思い浮かべてほしい。

ドアとベランダは縦一直線につながってる。

左側に二段ベッド、
右側に机がある、簡素なものだ
(ちなみに部屋は6階建の5階で305号室)

その寮では、
消灯がPM11:30で、
命綱の冷房は12時半頃に切れてしまう

だから部屋が涼しい間に寝ないと
暑苦しくて寝られないので
消灯時間にすぐに
二段ベッドの一段目に横になったそうだ。

しかし、
その時はなかなか寝付けなくて、
結局12:30まで目が覚めたままだったそうだ。

そしてやっとウトウトしてきたところで、
人の気配がする。

先生はせっかくウトウトしてたのに!
とイラッとしていて
二段ベッドの一段目から見ていたら、
その人は夏なのに、長袖を着ていたそうだ。

顔は上の段で隠れていて見えない。

そしてその人は一直線にベランダに向かって
そのまま戻ってこなかった。

その時先生は寝ぼけていたので

『誰かが外に涼みに行ったんだ』

と思ったらしい。

そしてまたウトウトしていたら、
トントン
とノックの音が。

先生は

『友達がいたずらで来たのだ』

と思い、後ろを見た。

ドアから逆三角形のモザイクガラスがついていて、
そこから顔が見えていたので無視。

そしてまた先生は

『どうせすぐ帰るやろ』

とタヌキ寝入り。

しかし20分、30分たってもずっとそこにいる。

そしたら、
廊下の奥で声が聞こえる。

『○○(先生の名前)まだ起きとるやろ』
『ぜってーおきとるwwwww』

と騒いでいたので、
先生はさすがに眠くてイライラ。

そして友達が先生の部屋のドアの前に行き

『○○!おきとるとやろ~!!』

とドアをばしばし叩く。

それで堪忍袋の緒が切れた先生は

『いい加減にせぇよお前らぁ!!!!』

とぶち切れ。

友達は後スザって、
先生はドアをくぐろうとしたとき

『べちゃっ』

そしたら足元に液体らしきものが。

よく見ると、血だった。

しかも今、出てきたような新鮮な。

それで先生は

『あ、トマトケチャップだ』

と思ったらしい

でもトマトケチャップにしては色が濃いし、
なによりケチャップ1本丸ごと使ったような量だ。

その友達は
ちょっとは血を流したりのいたずらなどはするそうだったが
あきらかに量がおかしかったそうだ。

それで友達は

『あ…』

と言って

『○○、ここは俺がしとくからお前は休め!』

と、かなり態度が違ったそうだ。

そして次の日

先生は昨日あったことを先輩に言うと

『あー、やっぱりか』

と言ったらしい。

そして先輩は先生に

『あの部屋に居て夏までもったのはおまえだけだ』

と言った。

その後先生は先輩に詳しく話を聞くと、
その寮が建て替えられる前の旧館で
冬に高校生が首つり自殺したそうだ。

昔はアルファベット1つと、
2ケタの数字で部屋を分けていたらしく、
そこは『H18号室』と言った。

その後、
やはり自殺者が出てるところだということで、
そこは物置だったそうだ

そして建て替えられて新館になったときに、
そこも一新され
先生が元の『H18号室』にたまたま住んだそうだ。

しかし、この事実は先生に知られると、
必ず『そんな部屋は嫌だ』と言うだろうから
すぐに部屋替えをしなければならないし、

管理人さんも部屋替えが大変なので、
先生にはこの事実を告げるなと
1年生全員に言っていたそうだ

そのことがあっても先生は幽霊は信じない方なので
あれは夢だと思って、そこに住んだそうだ。

部屋替えとかめんどくさいし、
あれ寝ぼけてたんじゃね?みたいな。

先生は忍耐強くそこに住んでいたが、
ずっと奇妙な音が続いていて

『カーン、カーン』

と軽い金属音のような音が。

隣の部屋に行ったら
その音は聞こえない。

が、しかし隣に響いてもおかしくないぐらい
音がでかかったそうだ。

どこをたたいてもそんな音は出ない。

そんな日が続いた。

『とにかく原因の分からないラップ音のようだった』

と、先生は語った。

そしてしばらくたって、
大変な事態になった。

その大変な事態が起こった日はちょうどお盆で
ほとんどの寮生が帰省していた

夏の課外もなく、
わずかな夏休み中だった。

その日寮に残っていたのは3人。

先生と先輩と中学生一人。
(先生の高校は中高一貫)

それで先生は
自分の部屋でのんびりしていた。

そしたら

『バァン!!!!』

と大きな音。

びびって窓を見ると

あきらかに首をつった
人のダラーンとなった足が見えていたそうだ。

それで先生は猛ダッシュで1階まで駆け降り、
誰もいたずらしてないのかを確認。

中学生はロビーでテレビを見ていて、
先輩は管理人さんと話していた。

あきらかにいたずらなどできる状況ではなかった。

それで先生はすぐに部屋を変えてもらい、
その後は怪現象はなかったという。

しかもその『H18号室』は今も存在しているが、
頑丈な南京錠や鎖を巻きつけて閉鎖されている。

そして、
これは直接の関係はあまりないと思うが、
書いておこうと思う。

一応後日談。

時は過ぎて先生は20才。

ちょうど教育実習中で、
またそこの某高校へ赴任したそうだ。

『H18号室』などのことも忘れて、
久々に仲間と飲んで
ベロベロの先生にある考えが思いついた。

『家帰って、また明日行くのめんどいから、
寮を開けてそこでねればいいんじゃね?』

と、考え、
そして先生は早速実行に移った。

寮のかぎを開け、
ベロベロで5階まで上がって行った。

そして部屋に入ると
急に喉が渇いてきた。

また1階まで行くのめんどくさい。

しかし、
喉が渇いて渇いて仕方なかったので
1階まで懐中電灯持ってまた行った。

しかし誰もいないので自販機は動かない。

勝手に電源を入れたりしたら
管理人から後で怒られる。

そこで先生は食堂の冷水器の水を飲もうと考え、
コンセントを繋ぎ、水が冷えるのを待っていた。

『先生!』

と呼ばれて、先生は

『何やー』

と普通に返事。

先生は誰もいない広い食堂に自分の声だけがこだまし
急に酔いより怖さが膨れ上がってきた。

ダッシュで5階まで走り、
ガクブルで朝を迎えたそうだ。

高校に行って
先生は携帯を忘れているのに気がついた。

寮に忘れたのだと気付いて、
寮に向かった。

寮に入ろうとしていた管理人に状況を説明し、
先生は怒られながらも携帯をとらせてもらった。

どの部屋に自分がいたのか忘れたので
管理人の携帯を借り、自分の携帯に電話した。

早速5階に行き、
一つ一つの部屋を
着信音が聞こえないかどうか確認していった。

奥に行くにつれ
少しずつ携帯の着信音が聞こえてきた。

先生は急いでそちらに向かった。

そして先生は絶句した。

自分が入っていたのは元『H18号室』

その部屋の中から
自分の携帯の着信音が聞こえる。

前述のとおり、
閉鎖され頑丈な南京錠で閉められていた。

破壊された形跡はない。

そしてまた管理人に話し、
また怒られ、南京錠の鍵を外した。

管理人の携帯を切っても、
着信音は止まらなかった。

画面を見ると、
メールが1件入っていた。

そのメールには

『今度は一緒に行こうね』

今も先生は自分の部屋に行くと
誰かの視線を感じるそうだ。

幸い、何回かお祓いをし、
やっと憑き物を取ることができた。

しかし、坊さんが言うには
冬服の高校生以外にも憑い付いていたそうだ。

その後、
昔の先輩を問いただして聞くと、
H18号室が物置になったのは
その事件から10年後の事。

その10年間は一部死者も出たらしい。

先輩はその10年間にあった出来事は
教えてくれなかった。

そしてあの日の先生も寮にかぎを開けて入ったことや
ダッシュで逃げたことなどは覚えているが
どうやって出入りしたか、
なぜ5階の元『H18号室』に入ってしまったのかは
覚えていないという。

結局、なぜ冬服の子は自殺したのかは分かりません。

でも、元H18号室は実在します。

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2019.12.26|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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