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これは8月に体験した話です。 - 超怖い話 実話

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これは8月に体験した話です。

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これは8月に体験した話です。

その日、トヨタのワンボックス車で、
深夜、1人で山陰に向かっていた時の話です。

時間は、深夜0:30頃です。

いつも出張は、
カーナビゲーションのルート検索で移動するのですが、
その日もいつもと同じルートで走っていたのですが、
突然カーナビがいつもと全く違うルートを指示してきました。

目的地までの距離を見ると、
18km短くなっていたので、
いつもと違う他のルートがあるのかと思い、
試しに行ってみようと思い、
いつも右に行く三叉路を左に行く事にしました。

左に曲がると古い舗装の道路があり、
1本道でした。

道幅は、
車1台しか通れない幅で両側は、
雑草がはみ出していました。

全く光のない細い山道を1~2kmくらい走ると、
砂利道に変り、道がさらに細くなってきました。

さらに3kmくらい走ると、
少し広くなっているところにバス停があり、
ちょっと行く先が、不安になり止まりました。

そのバス停の看板は、丸い看板で、
駅名も全く見えない程錆びており、
駅名は読めません。

バス停の横には、
古い茶色いソファーが並べてあり、
完全に朽ちていました。

バスは、
時刻表が完全に錆びていて運行されていない事は、
すぐにわかりました。

まるで、
ゲゲゲの鬼太郎に出て来るような
朽ち果てたバス停です。

カーナビを見たのですが、
これ以上の先の地形もルートも
表示されなくなっていました。

不安になったのですが、
もう15分近く走っているので、
戻るのももったいないので、
抜け道を期待して、
もう少し走る事にしました。

さらに5~6分走ると、
砂利道は、さらに細くなり、
左側に真っ暗な小さな集落を発見しました。

少し安心したのですが、
進んでいる道路は、
さらに細くなり急激な坂道になり、
その先は、人ひとり通れる獣道になっていました。

私は、ワンボックス車で転回できないので、
仕方なく、30mくらいバックして
3叉路を集落のある方向の左に曲がり、
集落に入り抜け道を探がそうと思いました。

真っ暗のあぜ道を注意しながら100mバックして
先程の4叉路まで戻ったのですが、
その4叉路の右も左もその先で獣道になり、
行き止まりです。

この時、本気で怖くなりました。

ここで向きを変えて戻らなければ、
帰れなくなる!

ここで、田んぼに堕ちでもしたら本当に終わりです。

ゆっくりと切り返しながら
何度もハンドルを切り返します。

しかしバックする時、
左の後輪が、脱輪しました。

それでも小刻みに切り返し、
何度もエンジンを吹かして、
向きを変える事ができました。

これだけエンジンを吹かしているのに、
なぜか、1軒の農家も電気が点きません。

私は、やっとの思いで車の向きを変え、
20分かけて元の道に戻り、
通常のルートで山陰に到着できました。

そして後日、
自分が行ったあの怖い集落をGoogleアースで調べたのですが、
その集落が無いのです。

あの舗装されていない砂利道も集落も田んぼも
ルート上に無いのです。

また、1カ月後、検証のために、
昼間にナビが案内した道をもう一度、
車で行ってみたのですが、
古いバス停もなく、まず道路が全く違いました。

道路は、全て舗装されていて道幅も広く、
しかもその集落もなく、
そのまま問題なく山陰まで抜けられました。

私は、あの晩どこに行っていたのでしょうか?

今でも不思議な体験です。

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2019.12.30|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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