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[超怖い話 実話]鏡 - 超怖い話 実話

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[超怖い話 実話]鏡

超怖い話 実話 短編

小さい頃、何時も鏡に向かって話し掛けていたという。

もちろん、自分自身には記憶は無い・・・

親戚が集まると、誰かがその話を始める。

近所には同じ年くらいの子供が居なかったので、寂しくて鏡の自分に語りかけていたんじゃないか・・

今では、そういう事になっている。

IMG_1456.jpg

小さい頃の記憶は曖昧で、 はっきり鏡に人影らしきものが映るようになったのは、中学の頃だった。

昼も夜も関係なかった。

鏡を見ていると、自分の後ろを何かが横切ったり

何かが覗き込んでいるような顔が映るようになった。

人の視線を感じたり、気配を感じるようになった。

誰かにいつも見られている気がして落ち着けないし、深い眠りにつくことも出来なくなった。

なので、部屋から鏡を無くしりもした。

年齢を重ねるうちに、見ることも無くなって忘れていた。

十年経って、大学の近くに一人暮らしを始めた。

夜中に車を運転していてルームミラーに目をやると、そこには人の顔があった。

急ブレーキで停車し、後部シートを振り返ったが誰もいない・・・

・・・ミラーの中の顔は消えずに自分を見ていた。

前髪がミラーから生えてユラユラ揺れていた。

その時に気がついた。

それは、鏡に映っている訳じゃない。

鏡の中からこっちを見ていたんだと・・・

あの時と同じ現象を、又見始めて・・・

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2018.05.14|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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