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玄関を開けると、 - 超怖い話 実話

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玄関を開けると、

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玄関を開けると、
そこには結婚して間もない妻が帰りを待っていてくれた。



「お帰りなさい、今夜も遅かったのね。仕事、忙しいの?」



「うん、そうなんだ。最近、大きな仕事任されちゃって」



妻にスーツの上を預け、ダイニングに向かう。



テーブルの上には、
じゃがいものいい香りを漂わせた大きな器があった。



「お!今日は肉じゃがか」



「そうよ、あなた大好きだったでしょう?」



しかし椅子に座ってから、違和感を覚えた。



「あれ?この肉じゃが、肝心な物が入ってないんだけど?」



背後に立った妻が答える。



「ああ、それね。さっきまで、材料がなかったから」





【解説】



















『ああ、それね。さっきまで、材料がなかったから』

さっきまで肉じゃがの肝心な物である肉が入っていなかったが、

語り手が帰ってきたことで材料が手に入ったようだ。



つまり、肉は夫である語り手。



本当に仕事で帰りが遅いのに、

勘違いと嫉妬で夫が浮気していると思いこんでしまった。



そのため、肉じゃがの肉を夫にすることで、

報復を行うことにした。



肉じゃがを作った理由は

結婚の一要因になった思い出の料理だからか?



「あなたが大好きといった肉じゃがで、

あなたを永遠に私だけの物にしてやる!」

と…。





私の知っている限りでは、



「帰ったら家が真っ暗で包丁で刺されそうになった」

「帰ったら家の鍵が変わっていて、家に入れてくれず、

そのまま朝まで車の中で過ごした」



なんてことをされている人もいた。



一つ間違えば事件なのだが…



なので、こういう話も

ありえない話ではないと思ってしまうことに

ゾッとしてしまう…

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2020.01.14|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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