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[超怖い話 実話]一緒にね・・・

超怖い話 実話 長編

知り合いの看護婦から聞いた話です。

その看護婦さんがが勤務していたのは個人病院でした。

患者さんのほとんどが老人で、半数を占める病院だった。

その日は夜勤で、担当している病室からナースコールが入った。

痴呆が進み、ほとんど植物人間状態の状態でいるおばあさんだった。

 「どうしたんですか?」

耳元で声をかけた。

すると・・・


IMG_1453.jpg

『 ○○さん。いっしょに 行こう。』

そのおばあさんは、目をかすかに開けて、静かに言った。

 「何?何て言ったの?」

良く聞き取れなかったので、そんおおばあさんにもう一度訊ねた。

すると、老婆は瞬きを一度し、眼を閉じたそうだ。


○○さん?

聞き覚えがある名前だった・・・

そのおばあさんのお見舞いに来る一人に、その名前の女性がいたことを思い出した。

翌日、おばあさんは亡くなった。

おばあさんが亡くなってからそれからしばらくして、息子夫婦が折り菓子をナースセンターに持ってきた。

息子の奥さんの名前が○○さんだった。

彼女は病院を去ろうとする奥さんに、おばあさんの最後の言葉を伝えるべきか迷った。

縁起でもないことだったので、結局奥さんには言えなかったそうだ。

それから一週間ほど過ぎた日、その日彼女は救急当番のシフトについていた。

深夜ナースルームで待機していると、コールサインが鳴った。

救急車が到着し、緊急治療室に一人の女性が運ばれてきた。

 あの○○さんだった。

彼女は姿を見せない研修医を呼びに、休憩室に走ったそうだ。

 「急患です。急いでください!!」

彼女は休憩室の扉に手をかけて呼びかけた。

そして扉を開けた瞬間、彼女は失神したそうだ。

結局警備員に起こされて、彼女は意識を取り戻した。

一時間近く気を失っていたそうだった。

その間、○○さんは心臓疾患で亡くなった。

新人の看護婦と研修医の医療処置がどうだったのか分からない。

ただ、彼女は自分のミスだったと感じたそうだ。

研修医も待機中に寝入ってしまったと、彼女にだけ告白した。

実は金縛りにあっていた、と。

彼女が見たものは何だったのか・・・?

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2018.05.14|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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