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大学の頃、 - 超怖い話 実話

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大学の頃、

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大学の頃、
部活の合宿である先輩の提案で
肝試しをする事になった。



内容はシンプルで、
普段練習で使用している学校の武道館にあるトイレで
用を足してくるというもの。



その武道館がまた古く、
トイレも壁に側溝が付いただけのタイプだ。



明かりも裸電球一個と薄気味悪い。



最初に俺達下級生が一人づつ。



俺はトイレ付近まで行ったが気味が悪いので、
その辺の草むらで用を足して戻った。



後から聞くと他の連中も同じ様にしていたらしい。



最後に言い出しっぺの先輩が行き
肝試しはお開きとなった。



それから誰もそのトイレを使用しなくなった。



元々強烈な臭いを放っていたこともあるが、
しばらくすると壁に気味の悪いシミが出てくると同時に、
えもいわれぬ不快な臭いを放つようになったからだ。



それから数年経って武道館が改修の為
取り壊される事になり、
世話になった武道館の最後を見納めようと仲間達と訪れた。



そこでかつて先輩だったのと再会し、
あの肝試しで何があったのかを悟った。





【解説】



















『最後に言い出しっぺの先輩が行き
肝試しはお開きとなった』

と先輩が最後に行っているが、

帰ってきてはいない。



『そこでかつて先輩だったのと再会し、
あの肝試しで何があったのかを悟った』

という『先輩だったのと再会し』から、

先輩はすでに生きていないと思われる。



『しばらくすると壁に気味の悪いシミが出てくると同時に、
えもいわれぬ不快な臭いを放つようになったからだ』

から、トイレの壁の中から

先輩の遺体が見つかったのだろう。



犯人は殺人鬼なのか、霊的な何かなのか…



ただ、殺人鬼だったとしたら

そんな簡単に壁に埋められるとも思えないので、

やはり幽霊か…



人を壁に埋めることのできる幽霊…

怖いなぁ…

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2020.02.21|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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