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私がまだガラケーを使っていた頃、 - 超怖い話 実話

私がまだガラケーを使っていた頃、

IMG_1960.jpg

私がまだガラケーを使っていた頃、
待受画面の写真を亡くなったうちの犬(大型犬)の写真にしていた。

ある日寝ていると、うちの犬が夢に出てきて

「猫が嫌なんだよ、猫をどけてほしい」

と何度も言ってきた。

うちには猫はいないし飼ったこともないから、

「猫なんかいないよー?」

と言うと、

「ねぇ、猫が嫌だからどけてね」

と言って消えていった。

たしかにうちの犬は生前猫が嫌いで、
散歩中に近所の猫にでくわそうものなら必死で追いかけ、
坂道ではそれで引きずられたこともあった。

うちには猫いないし、
友達の家の猫を触ったりとかもしていない。

猫が嫌だからどけろとはどういうことか?と考えて携帯を見たら、
待受画面にディズニーのおしゃれキャットマリーちゃんのシールを貼っていた!

うちの犬の言う猫ってこれか!?
と思いすぐに剥がした。

そしたら数日後また夢にうちの犬が出てきて、

「猫をどけてくれてどうもありがとう!」

と言ってきた。

単なるキャラクターシールだと思って気にしてなかったけど、
自分の待受画面に貼られてて嫌だったのか…

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2020.04.12|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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