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田中 四郎様 - 超怖い話 実話

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田中 四郎様

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田中 四郎様
元気?この間はありがとう。
最近、ろくに話もできないから不安だろうと思って、この手紙を書きました。
風邪移さちゃって、それが悪化して、今、中央病院に入院してるんだ↓
病院でレントゲン撮ったら肺炎で危なかったらしいの。
病院のルールで携帯は禁止だし、安静にしなくちゃいけないから
じっとただ、ベットでテレビとか見てるよ。
ホントすぐにでも、退院して会いたいけど、ずっと先になりそう。
退屈だけど、今はほとんど動けない状態だし、しょうがないよね。
ただ、テレビも面白くないし、暇で死んじゃうかも。わかってくれるよね?




家に帰ると、
この手紙が郵便受けに挟まっていた。



あて名は彼女からだ。



彼女とは、ここ最近というか、
ここ何週間か会っていない。



会おうにも会えないのだから仕方がなかった。



電話は止められており、
家に行っても誰もいない。



仕事もずっと休んでいると、聞いた。



もしかして何か事件にでも巻き込まれたのかと、
不安に思っていたが、
この手紙が送られてきたことで、
少しだけ安堵することができた。



それにしても変な手紙だ。



よく見れば、字は擦れ、紙は皺が目立つ。



紙の端は、泥か何かで汚れ、俺の名前も間違ってる。



俺の名前は、二郎なのにさ





【解説】



















語り手の名前とは違う、

『四』の下である4文字目を縦読みすると

「ころさレルたすけテ」



「殺される助けて」

となる。



意味怖だから流れ的に暗号だと気づくけど、

実際にこんな手紙渡されたら気が付かないだろう…



でも、今回は彼女に名前間違えられているんだから、

さすがに気付いてほしいが…



とりあえず

『中央病院に入院』と書いていることだし、

お見舞いに行ってほしいものである。



これは暗号に気付いてもらうためだけの文で、

入院していなかったとしたら暗号に気付いてほしいものだけれども、

そもそも他に情報がないからその場合はお手上げだよね、うん。

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2020.04.26|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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