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俺達3人は、自主制作で、 - 超怖い話 実話

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俺達3人は、自主制作で、

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俺達3人は、自主制作で、
ちょっとしたドラマを作る事になった。



まあドラマと言っても、
どこかの動画サイトに流して、
反応を見てみよう程度のものだったけど。



舞台は、迷惑な事に、
引っ越して間もない俺のアパート。



「じゃあ、とりあえずお前はそこに寝てくれ」



カメラ役のBが指示を出す。



「えー…。こんなタイルの上に寝転がんのかよー…。
A、お前ちゃんと掃除してるだろうな…?」



Cが嫌そうな顔をして聞いてきた。



俺は面倒くさかったので、

「したよー、昨日ー」

と嘘をつき、
不服そうなCを納得させ、
そこに寝かせた。



ようやく撮影を始めようとした矢先、

「あ、思い出した!」

と、Bが嬉しそうにポケットに手を突っ込み、
薬品の瓶みたいな物を取り出した。



「リアリティ出そうと思って、
わざわざ用意したんだぜ」



そう言いながらこちらに見せようとした瞬間、
Bの手から瓶が滑り落ち、
タイルの床に当たって砕け散った。



瓶の中の液体が床やら壁やらに飛び散り、
なぜかかかった部分全てが、青色に光りだす。



「お前ドジだなー。
で、これ、何が入ってたんだよ、いったい?」



俺の問いにBは、
なぜか青ざめた顔をして、
見当違いの事を答えた。



「おいA……。やべーよこの部屋……!」





【解説】



















語り手たちが撮影しようとしていたちょっとしたドラマというのは

刑事ドラマのこと。



Bが持ってきた液体は

ヘモグロビンが触媒となって血液の存在を青色の発光示すといった

ルミノール反応を起こすもの。



それが『かかった部分全て』で反応したということは

この場所で大量の血液が流れたことがあるということ。



一体ここで何が行われたのか…





ルミノール反応はヘモグロビンに反応するため、

人の血ではなく、動物の血でも反応する。



なので、動物を丸々買ってきて

このタイルの場所(風呂場?)で解体した可能性もあるが…

まぁ、それは都合の良い解釈な気がする。



実際にこんなものを見たら人の血だと思ってしまうし、

実際に人の血であればこのアパートは事故物件ということになる。



これから何かしら怖い目に合うかもしれないし、

何より気持ち悪いので、

私だったらすぐに引っ越したくなる…



現実問題すぐに引っ越せるかは別として…

(引っ越しってお金かかるし、時間かかるし、結構大変…

即日引っ越している人の行動力はほんとすごいと思う)

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2020.05.09|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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