人生で一番怖かった体験。
右折待ちで止まっていたとき、
前方の車が約50m程度の行けるか行けないかの瀬戸際で、
タイミングを誤まり右折できなかった。
すると後ろからクラクションを何度も鳴らす軽トラが居て、
思わず運転手を睨んだ。
まあここまでは良くあるだろうけど、
危険な場面に出くわすと、
本能的にヤバイと思うらしい。
何故か、
その軽トラの親父と目が合った瞬間
「殺される!」
と直感で思って、
右折して即端に寄って軽トラをやり過ごした。
するとその軽トラの親父が100mくらい先で
車を止め此方に歩いてくるではないか。
あぁ、俺の人生もここまでか。。。
とマジで思ったが、
俺が下を向いて目を合わせなかったのが幸いしたのか、
そのまま車に乗って走り去った。
隣の嫁とあいつ目が逝ってたよ、
俺マジで殺されるかと思ったわ
と笑い話に花が咲いてその場は収まったが、
その日の夜、
TVで車の運転方法で口論となって
刺し殺されたトラックの運転手のニュースが流れ、
その犯人は俺と目が合ったあいつだった。
マジで青くなった。
幽霊も怖いが、
本当に怖いのは人間だ。
下手したら俺が被害者だった可能性がある。
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