うちの母親が奈良出身なのだが、
小さい子供の頃は、よく年寄りが、
川に首をつっこんだ状態で死んでいたらしい。
なぜ、そのようなことになっているのかというと、
狸に化かされて道に迷い、山の中を歩き回される。
それで疲れてヘトヘトになったときに、
川が見えてくるらしい。
で、川の水を飲んだところで死んでしまう。
このように周りの大人に聞かされたそうです。
化かされないようにするには、タバコを吸う。
もしくは、吸わなくてもタバコに火をつけるだけで、
煙を嫌がって狸は逃げるそうです。
で、この話を聞くとこう思う。
姥捨て山ならぬ姥捨て川であり、
実は迷ったのではなくて、
人目のつきにくい夜中に川に連れ出し、
無理矢理首を…((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
まあ、昔々のことなので、
誰にも真相はわかりませんがね。( ゚Д゚)y-~~
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