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関西の大学を出て東京に10年以上住み、 - 超怖い話 実話

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関西の大学を出て東京に10年以上住み、

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関西の大学を出て東京に10年以上住み、
その間に二回引っ越しました。

同じ学校から東京に来た面々も、
久しぶりに会って話すとたいてい一度は引っ越しをしていて、
物件選びの話になりました。
(一名、同じ建物にずっと住んでいる人が居ましたが)

話が盛り上がると、
誰が始めたのか事故物件の話になりました。

私も東京へ来たばかりの時に
池袋駅徒歩5万の事故物件を内見していて、
その物件は一月前に中国の人が無くなり
血も綺麗に掃除されているとの事
(次の入居者には説明責任があった?のかもしれません)でしたが、
唯一ある窓の外が壁で異様に雰囲気も悪く、
やめた覚えがあります。

そんな経験もあるので、
他の人の事故物件の話には興味津々でした。

一通り聞いた話や不動産の知り合いの話等が終わった後、
ある者が

「俺、最近引っ越しの時、
それ系のもん見た」

と言い出しました。

みな食いつきましたが、
その彼が言うには、
そこは広さの割りに異様に安かったので
仲介業者に

「ここを見たい」

と言ったそうです。

すると

「おすすめしません、
実質使える部分が広くないので」

という答えが帰ってきたそうです。

その時点でこれはやばいと思ったそうですが、
とりあえず見てみたい、
行けそうならそこにするかも、
と言ったそうです。

すると不動産屋は、
何度も聞いたセリフという顔をして渋々承諾したので、
その時点で知人は大勢が見てからやめたという事がわかったそうで、
やめようかとも思ったそうですが、
たいした事がない可能性もあるので結局行ったそうです。

物件回りは、
まず最初にハズレからという仲介業者の提案で、
いきなりそこへ行ったそうです。

入る前に間取り図を見せて貰い、
23区内のそこは36平米くらいの広さの物件で、
それでいて4万円弱だったそうです。

入り口からまっすぐ廊下で、
右にまず水周り、次に右に引き戸、
まっすぐ進むとキッチンで、
L字に右に曲がると、
最初の引き戸と同じ部屋に通じる引き戸、
突き当たりに一部屋という構図だったそうですが、
その最初の廊下とリビングの引き戸にL字に囲まれている一番大きな部屋が問題で
「開けるな」という事でした。

住んでいる間開けてはいけないという事は
実質使える場所が半分という事で、
知人は流石に脅かしすぎだろうと思ったそうです。

実際に物件に入ると、
とにかく薄暗い。

壁紙が白なのに
空気にセピアの色がついた感じだそうです。

で、一通り部屋を案内された後、
仲介業者が問題の部屋を見せると言ってきたそうです。

「開けるのは良く無いが、
とにかく見ないとわからない、
でも住むなら開けるのはこれで最後」

と言われた知人は、
仲介業者が引き戸を開けるのを
一歩引いて見守っていたそうです。

開けると、
畳だったそうです。

一歩前に進むと、
強めの口調で

「あ、入らないで下さい、眺めるだけ」

と言われたそうです。

「左の仏壇は見ないで下さい」

と続けてすぐ言われ、
目の端に黒い仏壇が閉じて置かれてあるのがわかったそうです。

戸を開けた瞬間に物件内の空気が重くなって、
すぐに出てもおかしいない空気になった。

一人であそこにおるんは想像もできん、
という事でした。

その後に

「今回開けるのはしょうがないけど入ったらアウト、
仏壇は、見るのもアウトだけど開いたら完全にアウト」

と言われたそうです。

やはりやめたそうですが、
車に戻って安心した仲介業者の人が言うには、
「死んでます」と言われたそうです。

入った人が短期間で死んでるそうです。

逃げたした人も何人かいるという事でしたが、
色んな人の話を統合すると、

「廊下で頻繁に女に会う、
玄関を開けたら角を曲がっていく後ろ姿が見える、
追うと居ない」

「仏壇から老人が出てくる、
出てくる時は動けない、
出てきた瞬間にみんな飛び出して逃げている」

この二つは共通していると言われたようです。

話は以上ですが、
多分自分もこの物件はやめるだろうと思います。

「霊感とかそういう話は無かった、
みんな見る、と言ってた」

とは知人の談です。

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2020.07.04|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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