小さい頃の話なのでかなりあやふや。
多分小学に上がる前くらいの話。
近所には一緒に遊ぶような友達もいなかったのだが
Yというお姉さんと
もう一人イニシャルも覚えていないがお兄さんがいた。
Yさんの事はなんとなく顔も覚えているのだが
お兄さんのことはついさっきまで忘れていた。
妙に気になって、
母親と父親に昔の話をしたが
Yさんの事はよく覚えてくれていたのだが
その俺が遊んでもらっていたお兄さんのことは
全く知らないという。
でも母親が
「昔、よく公園で一人で遊んでいたとき、
まるで誰かと遊んでいるようだった事が
思い返したら何度かあった気がする」
と言っていた。
また、俺は全く記憶に無いのだが
「夜に公園に行きたいと凄くせがんだ時があった。
約束約束言っていた」
と
実際には近所のお兄さんに遊んでもらっていたのかもしれないが
俺はもしかしたら何かこの世のものではないものと遊んでいたのだろうか。
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