[超怖い話 実話]かくれんぼ - 超怖い話 実話

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[超怖い話 実話]かくれんぼ

超怖い話 実話 短編

小学校の同窓会で、前の友達とかみんな集まって盛り上がってた。

昔に一緒に遊んでたメンバーで、久しぶりにかくれんぼしようって事になって、
途中で抜け出して、神社の近くのいつもの林に行ったんです。

その林で度々遊んでいたので、隠れ場所とか決まってて、でも、それも限られていたので、すぐ終わったらつまんないって話になり、小学校の旧校舎に行ってかくれんぼをやる事にしたんです。

その旧校舎は、いかにもって感じで、かなり不気味でした。

昔は幼かったので皆で怖がり、その旧校舎ではできなかったんですが(漏れも含んで)
今はどっちかというと度胸試しって感じで、みんな乗りに乗ってそこでやる事になりました。

けど正直まだ怖がりな漏れは「いつもの所でいいってー」とか反対し続けたんですが、
みんなに押し負けされて、やはり旧校舎でやるハメになったんです。

しかも、ジャンケンで負けて鬼になってしまい、最初から一人行動です。

空も少し暗くなってきたから、これ以上暗くなるとヤバいと思い、
さっさと見つけて終わりにしようと思ったんです。何しろ、旧校舎と言っても
一応2年生まではこの校舎に通ってたのだから、大体の場所は分かってたんです。

それで、本当は1分数えるのがルールなんですが、怖いからちょっとズルして
20秒ぐらいで探し始めたんです。


そうじロッカーとか、棚の下とか、当時在り来たりだった隠れ場所を
くまなく探したんですが、少しも見つかりません。この旧校舎は全部で
2階までしか無くて、2階丸ごと隅々まで探したんですが、やっぱりいません。

そろそろ一人くらい見つかってもいいよなーって思ってた頃、
上で何か叫び声がしました。

確かにそれは友達の一人の声だったような気がしました。

漏れはすかさずダッシュで2階に行ったんです。

そして長い廊下を見渡しましたが、いません。

とっさでどこかに隠れたのだと思い、
他の所も探したんですが、やっぱりいませんでした。

さすがに嫌気がさした自分は

「どうせ漏れだけ置いて家にでも帰ったんだろ」

とふてくされ、自分も家に帰る事にしました。

漏れはガキの頃からけなされキャラ、とでも言うんですか、
とにかくそういう感じで、けっこうこういう時があったりもしたのです。

漏れは後味悪くも、1階に降りて、昇降口から出ようとした時、
また向こうで大きな声が聞こえたんです。

しかもまた友達のような声・・・。

しかし、とにかくふてくされてた漏れは、無視してそのまま家に帰ったんです。

そして夜9時ぐらいだったか、家に電話が来たんです。

出てみたら、当時通ってた中学の担任でした。そして何故か急に怒られたんです。

「今すぐ学校に来なさい!」と。

行ってみると、そこには担任と、一緒にかくれんぼをしてた友達全員が
向かい合ってて、みんな漏れを見るとムスッとするのです。

担任には「どうしてこんな遅くまで・・・」みたいな事を長々と説教された
だけだったんですが、その後です。

みんなで帰ってる途中に、冷たく言われたんです。

「お前知ってて何で逃げたんだよ」と。

漏れはもちろん知らなかったので「何を?」を繰り返しましたが、
みんなそれから無視です。とぼけてるとでも思ったのでしょうか?

しかし、漏れは実際何も見たわけではありません。ただ、聞こえはしました。

あの友達の、今まで聞いた事も無いような奇妙な叫び声を、2回。

今漏れは工房ですが、ついこの前その友達が、その旧校舎の近くの道路で
事故に遭い大けがをしたという事で、ついこの話を思い出してしまいました。

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2018.05.15|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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